令和7年度  河川研究セミナーの参加申込受付を開始しました

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令和7年度 河川研究セミナーの参加申込受付を開始しました

2025/8/1研究・行政


 
 令和7年度は、「洪水時の堤防損壊を防ぐための技術開発~河道と堤防を一体として捉えた河川氾濫リスク評価の技術~」というテーマを設け、「令和7年度 河川研究セミナー」を開催いたします。(PDF) 

 つきましては、ご多忙中のこととは存じますが、皆様お誘い合わせのうえご参加賜りたく、ご案内申し上げます。

 参加御希望の方は、下記の申し込み専用フォームよりお申込みいただきますよう宜しくお願い申し上げます。[期限9/1(月)]

申し込み専用フォーム

令和7年度 河川研究セミナー
 
日時   : 2025年9月4日(木)13時15分~17時30分

テーマ  : 「洪水時の堤防損壊を防ぐための技術開発~河道と堤防を一体として捉えた河川氾濫リスク評価の技術~」

趣旨   : 近年、洪水による河川構造物の被災が多発しており、特に侵食・洗掘によって堤防損壊などの被災が生じている。

       侵食・洗掘によって生じる堤防損壊などに対して予防的に対応していくため、侵食・洗掘に関する技術を高めていく必要がある。

       本セミナーでは、大規模な河床変動に伴う堤防損壊を予防するために必要となる、堤防損壊機構の解析技術や、

       今後の技術開発・展開を中心に、河道と堤防を一体として捉えた河川氾濫リスク評価について議論する。

会場   : TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原 2階(ホール2A)

        東京都千代田区外神田1-7-5 フロントプレイス秋葉原  >地図を確認する

定員   : 120名

参加費  : 無料

CPD  : 土木学会認定プログラム(予定)

 

     ■河川研究セミナー
   開催日時   令和7年9月4日(木) 13:15~17:30(12:30 開場)
講演題目
及び講師

 (1)「河川からの氾濫の起こりやすさ・起こり方に関わる技術検討においては堤防と河道を統合的に捉えることが基本」

  国立研究開発法人 土木研究所 理事長 藤田 光一 氏  

 (2)「近年の河道災害と対策(仮題)」

  国土交通省 水管理・国土保全局 治水課 課長 笠井 雅広 氏  

 (3)「河床変動解析による侵食・洗堀予測について」

  北海道大学 工学研究院 准教授 岩崎 理樹 氏  

 (4)「河道内樹木の分布状況による堤防への影響度の違い」

  埼玉大学 理工学研究科 教授 田中 規夫 氏  

 (5)「河道管理の向上を目指した実効的な技術の現場実装支援」

  (公財)河川財団 河川総合研究所 主席研究員 鈴木 克尚  

 (6)「堤防の侵食・洗堀による破堤危険度評価手法開発を通して見えてきた技術的課題と今後の展望」

  名古屋大学 大学院工学研究科 教授 戸田 祐嗣 氏  

 (7)「総合討議」

 [ファシリテーター]

 (公財)河川財団 河川総合研究所 所長 天野 邦彦  

[パネリスト]

  国立研究開発法人 土木研究所      理事長 藤田 光一 氏  

  北海道大学 工学研究院         准教授 岩崎 理樹 氏  

  埼玉大学 理工学研究科         教授 田中 規夫 氏  

  名古屋大学 大学院工学研究科      教授 戸田 祐嗣 氏  

  

■お問い合わせ先■

河川財団 河川総合研究所 田島、裵(事務局)

TEL : 03-5847-8304

FAX : 03-5847-8310

E-mail : kasen-entry☆kasen.or.jp

(☆を@に変えて送信してください。)

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