Management Support
国等の河川管理者が設置する河川管理施設の維持管理を支援する業務を行っています。
船頭平閘門は、木曽川と長良川の間を船が行き来できるように造られた水門(閘門)です。
船が水面の高さの違う川や海などを進むには、水門で水を調節して水面の高さを一定に保つ必要があります。
木曽川・長良川間の背割堤の最上流端(岐阜県海津市海津町成戸)には、木曽川下流河川事務所と木曽川上流河川事務所の管理境界標識が設置されています。
河川維持管理計画では、維持管理目標を設定し、定期的に状態把握(巡視・点検等)を行い、その結果に応じて適切な維持管理対策を実施することが基本です。
このうち、堤防点検は、河川管理施設の治水上の機能について、目視観察・計測等により、異常箇所の発見及び変状箇所の継続監視等を行います。