多方面の協力により造成され、河川などの整備・利用及び河川環境に関する
調査・研究、川づくり団体の活動や河川教育を支援しています。
河川基金(平成28年度助成事業より、名称を「河川整備基金」から「河川基金」に変更)は、民間の協力を得て河川整備を緊急に推進するため、政府の閣議了解に基づき昭和63年に設立されました。
河川基金では、その運用益をもちいて、河川に関する様々な調査・研究、市民団体等の川づくり団体が行う河川への国民の理解を深める活動、学校教育の現場において河川・流域を通じて環境・防災・歴史文化等を学習する河川教育の支援をしてきています。
河川基金は、よりよい" 川づくり" に役立つ様々な活動に支援を行うことにより、人々の河川への理解が深まり、人と川の良好な関係がさらに強いものとなることをめざしています。

数字で見る「河川基金」
これまでに約10,870件、約120億円の助成を行っております。また、河川財団は、我が国の助成財団の中で、助成等事業費で上位100財団の63位(2017年度)にランキングされています。(有効回答数:1,784団体)
助成件数
(昭和63年度~2019年度)
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約10,870件
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助成総額
(昭和63年度~2019年度)
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約120億円
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助成等事業費 |
63位
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(「日本の助成財団の現状」より 助成財団センター調べ)
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