ミッション
to understand global challenges and inspire local solutions.
世界75以上の国と地域で活用されている
アクティブ・ラーニング型の国際水教育プログラム。
生命が生きていくため、社会活動のために必要不可欠である「水」。
気候変動、水害、水の偏在など今まさに深刻化している課題があります。
地球規模のグローバルな課題を理解すること、そしてそのために各地域の解決策を見いだすこと。
水の価値を理解し、持続可能な未来とするために水についての教育はますます重要になっています。
予測困難な時代である今、対話を通じあらゆる他者を尊重し、協働しながら課題を発見し共に解決するための、今まさに必要な課題解決型の教育手法。それがプロジェクトWET(WATER EDUCATION TODAY)です。
プログラムの特徴
さまざまな教育手法や社会課題解決と関連しています
プロジェクトWETは、水を題材として、主体的・対話的で深い学びが得られるよう開発されたアクティブ・ラーニング型の国際的な水教育プログラムです。
ディベート・ロールプレイング・シミュレーション・実験・調査・実演などの指導方法を用いた、水教育のノウハウをパッケージ化し、STEAM教育やESD・SDGs、防災教育、体験学習など、現代教育の視点に合致した学びが得られることが特徴です。授業への導入はもちろん、リーダーシップやファシリテーション能力の向上など、さまざまな目的で活用されています。
学ぶ・利用する
水の特質、水と社会、水と文化などをテーマに、こどもたちが興味を持ち、主体的に学べる体験型アクティビティが多種多様に用意されています。実践的で使いやすいアクティビティを通じて、水資源について考えるための手法やその活用方法などを伝えます。
プロジェクトWETは、
学校や企業・団体において、
大きく2つの方法で
ご活用いただけます。
指導者になる
上級・普及指導者 (ファシリテーター) が開催する講習会に参加・修了することでプロジェクトWETの指導者 (エデュケーター)として認定。指導を行うことができるようになるほか、自身のリーダーシップやファシリテーション能力などの向上にも役立ちます。
次世代の教育を担う学生等の方々が受講しやすくなるよう、
「プロジェクトWET導入校」制度を実施しています。
プロジェクトWETの
主要な
アクティビティをご紹介します。