指導者になる
指導者として水教育を
行うことができます。
講習会を受けることで、自身が指導者(エデューケーター)となって授業・ワークショップを開催することができます。さらに、ファシリテーター講習会を受講し、ファシリテーター(上級指導者)になるとエデュケーターを養成するための講習会を開催することができます。
スキルアップの流れ
エデュケーターのみでも、ファシリテーターを目指すことも、ご自身の目的に応じてスキルアップいただけます。
[ skill up : 01 ]
[ skill up : 02 ]
[ skill up : 03 ]
[ skill up : 04 ]
講習会等に参加する
全国各地で開催予定の講習会等の情報をご確認いただけます。
指導者の特徴
いずれの資格も国の人材認定等事業に登録されています。
エデュケーター
(一般指導者)
プロジェクトWETを用いて、こどもたちに直接水に関する教育(こどもたちが水について学び、考える力を養うための手助けをすること)を行うことができます。
ファシリテーター
(上級・普及指導者)
エデュケーターの活動に加えて、各地域でエデュケーターを養成する資格を持ち、プロジェクトWETの普及および水に関する教育を促進する上級・普及指導者です。
エデュケーター講習会
講習会を通じてスキルアップできます
アクティビティそのものやこども達への指導方法を学ぶだけでなく、グループワークやプレゼンテーションなどを通じて、課題解決能力や発表能力等を磨くことができます。
講習会に参加・修了することで
エデュケーターになることができます
ファシリテーターによる講習会(6時間以上、5つ以上のアクティビィ)を受講いただくことでエデュケーターになることができます。
学生・教員の方向けに「学割・教職員割引制度」もございます。
FACILITATOR HELD
講習会はファシリテーターによって
開催されています
日本国内には、約350名のファシリテーターがおり、各地でエデュケーター講習会を開催するなどの活動をしています。
エデュケーター資格
エデュケーター講習会を受講することで、授業・ワークショップの開催など、指導者として活動することができます。
授業・ワークショップ
などの開催
学校での授業だけでなく、行政が行う出前講座や、市民が行う環境学習、川や水辺での体験学習など、様々な場面で使うことができます。
保有資格として
活用できる(履歴書に記載可)
「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」(平成15年法律第130号)第11条第1項に規定する人材認定等事業に登録されています。
カリキュラム アンド アクティビティガイド
(日本語版・英語版)
エデュケーター資格を得られた方に、水に関する様々なアクティビティが掲載されているガイドブックをお渡ししています。
講習会・指導者データ
全国各地でファシリテーターによる講習会が開催されており、これまでに10,000人以上のエデュケーターが誕生しています。
学生が約半数を占めつつ、教員・会社員・ボランティア等、様々な方がプロジェクトWETを通じて、水についてこどもたちと考える活動を行っています。
814回
※2023年3月時点
講習会レポート
開催されたエデュケーター講習会のレポートをご覧いただけます。
インタビュー
プロジェクトWETの普及や水教育を促進している
ファシリテーターの皆様の声をご紹介します。
「地域の良さを知ってほしい」- 次世代に託す思い - ” プロジェクトWETを受講した子供たちの意識がですね、やっぱり「自分事」として考えるようになった、という変化は大きなものです。”
松浦ゆかりさん 次世代のためにがんばろ会/代表
"アクティビティをきっかけに、地域の水のことについて児童生徒が自ら深掘りしたり興味関心を広げたりすることでより探求的な学習へと発展させることができます。"
橋本淳司さん アクアスフィア・水教育研究所代表/武蔵野大学客員教授
次世代の教育を担う学生等の方々が受講しやすくなるよう、
「プロジェクトWET導入校」制度を実施しています。
プロジェクトWET導入校ではエデュケーター講習会新規受講時に「ガイドブック本編」の割引が受けられます。
※大学や短期大学、専門学校のカリキュラムの一環でプロジェクトWETのエデュケーター講習会を取り入れた学校(「プロジェクトWET講習会」と明記されたシラバスを有する学校)
よくあるご質問(講習会等)