お知らせ・募集案内
お知らせ・募集案内(研究・行政)
令和2年度 河川研究セミナーの御案内、および参加申込受付を開始しました
2020/08/03
令和2年度は、「気候変動下における新たな治水計画と技術者 ~技術者の果たすべき今日的な役割を考える~」というテーマを設け、開催いたします。
参加御希望の方は、下記の申し込み専用フォームよりお申込みいただきますよう宜しくお願い申し上げます。[期限:8月20日(木)]
なお、第1回と第2回のセミナーは、関連のある内容となっておりますので可能であれば、合わせてお申し込みを頂ければ幸いです。
また、本セミナーは新型コロナウイルス感染症対策として、通常の会場収容人数の半数を定員とし運営させて頂きます。これにより、皆様のご希望に添えない場合が御座いますが、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
テーマ :「気候変動下における新たな治水計画と技術者 ~技術者の果たすべき今日的な役割を考える~」
趣旨 :流域を対象とした治水(河川整備を柱に含む)を今後、全国の河川で実施するにあたって、技術者が果たすべき役割について今日的・実践
的な切り口から討議する。討議に先立ち、水害リスクと治水計画について技術と制度の両面から理解を深めるとともに(第1回)、アンサ
ンブル気候予測データを用いた治水計画やリスク評価に基づく河道計画に関する検討事例から実践の具体的イメージを共有する(第2
回)。これらを材料として、気候・社会が変動する将来や学ぶべき過去のふり返り、技術者と協働する関係主体も視野に入れつつ総合討議
を行う。
記
■第1回 河川研究セミナー
開催日時 | 令和2年8月26日(水) 16:00~18:00(15:30開場) |
場所 | AP秋葉原 5階(ABC会議室) (東京都台東区秋葉原1-1 秋葉原ビジネスセンタービル(PDFファイル) |
講演題目 及び講師 |
(1)「趣旨説明」
国土技術政策総合研究所 河川研究部 水防災システム研究官 服部 敦 氏
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(2)「これからの治水のあり方を俯瞰した技術フレームの提示と実践に向けての本質的論点」
公益財団法人 河川財団 河川総合研究所 所長 藤田 光一
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(3)「未曽有の水害禍において河川管理の義務と役割を考える」
公益財団法人 河川財団 参事 小俣 篤
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(4)「質疑応答」 | |
(5)「第2回総合討議に向けた論点整理」 | |
定員 | 80名 |
参加費 | 無料 |
■第2回 河川研究セミナー
開催日時 | 令和2年9月30日(水) 15:00~18:00(14:30開場) |
場所 | AP秋葉原 5階(ABC会議室) (東京都台東区秋葉原1-1 秋葉原ビジネスセンタービル(PDFファイル) |
講演題目 及び講師 |
(1)「第1回の論点の紹介」
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(2)「北海道地方における気候変動を踏まえた治水計画の検討事例」
北海道開発局 河川計画課 河川調整推進官 武田 淳史 氏
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(3)「水害リスクを取り入れた河道計画の検討事例」
国土技術政策総合研究所 河川研究部 水防災システム研究官 服部 敦 氏
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(4)「質疑応答」 | |
(5)「総合討議 ※ディスカッション方式」 [パネラー] (公財)河川財団 理事長 関 克己 (公財)河川財団 河川総合研究所 所長 藤田 光一 (公財)河川財団 参事 小俣 篤 国土技術政策総合研究所 河川研究部長 佐々木 隆 氏 北海道開発局 河川計画課 河川調整推進官 武田 淳史 氏 [コーディネーター] 国土技術政策総合研究所 河川研究部 水防災システム研究官 服部 敦 氏 |
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定員 | 80名 |
参加費 | 無料 |
※令和2年度河川研究セミナー開催のご案内(印刷版)は、こちらのPDFファイルをご参照下さい。
~新型コロナウイルス感染症対策について~
本セミナーでは新型コロナウイルス感染予防対策において、以下の項目を実施します。皆様のご協力とご理解をお願い致します。
①受講者
・発熱または風邪の症状がある方は、受講をご遠慮ください。
・入室時の検温・アルコール消毒液での手指の消毒をお願いします。
・室内では、常時マスクの着用をお願いします。
・受講者同士の密集を抑制するため、座席レイアウトを確認の上、着席してください。
②事務局
・「東京都感染拡大防止対策ガイドライン」による対策
※令和元年度河川研究セミナー講演録をこちらに掲載いたしました。ご覧下さい。