一歩前進!フィールドミュージアムづくり

2021/12/23 レポート

■助成番号
2021-6111-001

■活動種別
その他 

■実施場所
馬入水辺の楽校

■実施期間
11月21日(日)、12月5日(日)、12月12日(日) 

■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■代表者
臼井 勝之

■報告タイトル
一歩前進!フィールドミュージアムづくり

■本文
馬入水辺の楽校の利活用を促進するため、フィールドミュージアム(自然生態園)づくりに取り組んでいます。
土木作業から看板づくりまで、やることがてんこ盛りですが、これがなかなかに楽しいのであります。
精を出すのは生きもの係隊。クズなどのブッシュ環境の改善(草刈り)、トンボ池の改修、生きもの広場づくり、看板設置など、着々と成果が上がっています。
侮れないのが、ちびっ子力。トンボ池作りなど、力仕事だからこれは無理かなと思い、「やる?」と声がけすると「ヤルヤル!」の大合唱。
身の丈近くの大きなスコップで赤土を動かしたり、かけやで杭を打つなど、なかなかの働きぶりなのであります。
土木作業は体全体を使うので、とても良い運動になる他、出来上がったトンボ池を見ると達成感100%なのであります。
「子どもは土木作業が大好き」。今年一番の発見でありました。

※「えんやこら」と汗を流した人々:子ども39人、大人40人、スタッフ7人=86人(延人数)

■写真1
改修前の新トンボ池。防水シートがむき出し。このままだと太陽に照らされ劣化し、穴が空いてしまいます


■写真2
えんやこらと赤土を運び出す


■写真3
完成!新トンボ池 ロープもちびっ子が張りました。


■写真4
ちびっ子力に脱帽
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