川ガキ元気!カヌー&ガサガサ魚採り

2021/07/29 レポート

■助成番号
2021-6111-001

■活動種別
その他

■実施場所
相模川 神川橋下流

■実施期間
2021年7月24日(土)

■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)
桂川・相模川流域協議会(共催)

■代表者
臼井 勝之

■本文
この日、相模川の中流、神川橋下流には川ガキ多数が集まり、川遊びを堪能しました。
カヌー楽し、筏遊び楽し、お魚調べ楽しで、ちびっ子大満足の1日となりました。
この催し、かなりのエネルギーがかかります。
カヌー14艇、筏1艇、テントやライフジャケット、網やバケツの用意、コロナウイルスの検温実施、熱中症対策、安全管理の徹底、下見の実施、草刈りなど、やることがてんこ盛りですが、子どもたちの満面の笑顔に全てが解消されました。スタッフ全員の尽力の賜物です。感謝!
特筆すべきは参加者のお手伝い。例年、後片付けはスタッフだけで実施し、かなりの時間を要しましたが、今回は参加者に手伝いを呼びかけたところ、全員参加でとてもスムーズに運びました。片付けを通して、とても良い人間関係が生まれました。主催者、参加者の垣根がなくなりました。嬉しいの一言であります。

*この日、神奈川の母なる川「相模川」の自然を満喫した人々
 子ども45、大人47、スタッフ20、合計112人

■写真1
川ガキ元気
川遊びは子どもたちを虜にする。みんな目が輝いている。「やりがいあり」の1日となった。

■写真2
親子でカヌー
ここは水深が浅く立ち込めるので、安全管理には最適。
カヌー遊びの適地です。ただし、ライフジャケットは必着、監視体制にも万全を期します。

■写真3
一番人気、筏遊び
筏遊びはちびっ子の人気。歓声が上がります。

■写真4
ガサガサ魚採り
水深が浅く、ブッシュもあるため、いろんな魚が採れます。
ナマズやウナギ、ゴクラクハゼやマハゼ、モツゴやテナガエビ、モクズガニ、コオニヤンマのヤゴなど、多数の生きものが採れました。

■写真5
珍客、トウキョウダルマガエル(絶滅危惧II類)
僕らが子供の頃、どこにでもいたトウキョウダルマガエルが見つかりました。
何十年ぶりに見ました。ちびっ子たちも初。人だかりができました。
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