「庄内川河口・二枚貝調査」開催報告

2019/06/12 レポート

■採択助成番号
2019-6111-006
 
■実施場所
庄内川(愛知県名古屋市)
 
■実施期間
2019年6月1日(土曜日)
 
■実施団体
矢田・庄内川をきれいにする会
 
■代表者
宮田 照由
 
■報告タイトル
「庄内川河口・二枚貝調査」開催報告
 
■本文
8年目となる「庄内川河口・二枚貝調査」を今年も名城大学附属高等学校・自然科学部との連携で実施しました。また、自然科学部OBの大学生も応援に駆けつけてくれました。今回は、毎年実施するヤマトシジミの生息状況調査、シジミの食味調査に加えて、今年は気候変動に適応するための水温長期モニタリングの調査方法を生徒さんに習得してもらいました。水温データロガーの説明、ノートパソコンからの起動、データの収集方法など一連の作業を経験してもらいました。現地調査の結果、庄内川に生息するヤマトシジミが年々減少傾向にあることがわかりました。今後、減少要因の解明を行っていきたいと考えています。
 
■写真1

庄内川河口干潟で二枚貝調査を体験する高校生
 
■写真2

参加者全員での集合写真
 
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