イベント開催!「河原の自然で遊ぼう」

2018/10/24 レポート

■採択助成番号
2018-6111-013
 
■実施場所
相模川神川橋下流、寒川総合体育館多目的室
 
■実施期間
2018年10月20日(土)晴れ
 
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)
桂川・相模川流域協議会湘南地域協議会、寒川町
 
■代表者
理事長 臼井 勝之
 
■報告タイトル
イベント開催!「河原の自然で遊ぼう」
 
■本文
子どもたちと自然とのふれあいを深めようと、寒川町との協働で毎年開催しています。
相模川での生き物調べと体育館での室内遊びの二本立て。魚採りは、堰からの放流により、流れが早かったため、無理をせず、安全第一で、浅瀬での試みとなりました。
肌寒い天気でしたが、ちびっ子たちは元気そのもの。バケツの中は、モクズガニやマハゼ、ヨシノボリやコオ二ヤンマのヤゴなどでいっぱいになりました。
子どもたちの自然離れが進んでいますが、触れ合う機会が少ないだけで、本質的には昔の子どもたちと同じ。生き物を捕まえることが大好きなのであります。
室内では、ジュズダマの腕輪づくり、オギのフクロウづくり、ストーンペインテイング、クズのツルの輪投げ、綱引きなどの野遊びを楽しみました。みんな夢中で、「学校ではできない遊び」と大好評でした。準備にエネルギーのかかる催しですが、嬉し、楽しの、やりがいのある1日となりました。
 
■写真1

昔も今も、ちびっ子は生き物大好き。
 
■写真2

捕獲の極意は、ただ熱意!
 
■写真3

絶滅危惧種カワラノギクの保護の取り組みをPR
 
■写真4

クズのつるの綱引き。単純だけど面白い。
 
■写真5

石にお絵描き。大人もはまるのであります。
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