第11回水辺の匠~みんなで夏休みわくわく体験~
2018/08/06
■採択助成番号2018-6321-006
■実施場所
滋賀県大津市黒津4丁目2−2 ウォーターステーション琵琶・アクア琵琶
■実施期間
2018年7月22日(日曜日)9:30~16:00
■実施団体
淡海を守る釣り人の会
■代表者
津熊 操
■報告タイトル
第11回水辺の匠~みんなで夏休みわくわく体験~
■本文
平成30年7月22日(日)滋賀県大津市にある国土交通省ウォーターステーション琵琶・アクア琵琶で、第11回水辺の匠~みんなで夏休みわくわく体験~が開催されました。ここは瀬田川洗堰に隣接する国土交通省の施設になります。
水辺の匠とは、ウォーターステーション琵琶の会と琵琶湖河川事務所が主催で、モノづくり体験・おいしい体験・どきどき体験・たのしいステージ、の4つのゾーンに分かれて、各参加団体が主に小学生を対象に工作や水辺での体験の機会を提供するイベントです。
私たち淡海を守る釣り人の会は、「ルアーに色を塗ってみよう」、さらに「塗ったルアーを瀬田川で投げてみよう」と題した2つのワークショップを出展しました。「釣り」という水辺での楽しい遊びを通して、水辺への関心を高め、また安全のためライフジャケットを啓発することが目的です。
色塗り用のルアーと釣り道具は、ご協賛いただいている釣り具メーカー様にご提供いただきました。
屋内の「ルアーに色を塗ってみよう」では131名、屋外の「瀬田川で塗ったルアーを投げてみよう」では70名の方に参加いただき大変好評を得ました。色塗り用の油性のマジック、屋外のワークショップ会場への目印のノボリ、受付用のテーブル、貸出用ライフジャケット10着分を河川基金で購入しました。
河川基金の助成があることによって、ライフジャケットを購入でき昨年よりも更に充実したワークショップを行える事ができました。
■写真1
<屋内での様子です>
みんな色塗りに集中!世界に一つだけのルアーに大満足。
活動パネルで活動内容を紹介。ぜひごみ拾いに来てね!
■写真2
<屋外の様子です>
この日も35℃を超す猛暑日!そんな暑い中、釣り体験の参加者70名とこちらも大盛況。全員ライフジャケット着用です。親御さんにも「本格的!」「カッコいい!」と好評でした。
まったく初めてでもすぐにコツをつかみ黙々と投げる子や、前から釣りをやってみたかったと喜んでくれた子。たくさんの素敵な笑顔に出会えました。
※既製品のルアーはフック(釣り針)が付いている状態で販売していますが、ここでは安全重視によりフックは外しています。