ギンヤンマの気持ちになろう!トンボ池エコアップ
2017/07/20
■採択助成番号2017-6111-006
■実施場所
馬入水辺の楽校
■実施期間
2017年6月24日
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(旧:馬入水辺の楽校の会)
■代表者
臼井 勝之
■報告タイトル
ギンヤンマの気持ちになろう!
トンボ池エコアップ
■本文
馬入水辺の楽校にはカエル池と二つのトンボ池があります。
いずれも人工的に作った環境ですので、定期的なエコアップが必要です。
この活動、一二を競う人気の催しで、今回も20名を超える参加者となりました。
トンボ池の生物多様性の保全を図っていくためには、草を抜いたり、木を切ったりなど、時折、撹乱していくことが必要になります。この日は、先ずは生き物調査を実施したところ、暗いところが好きなトンボ類が多かったため「明るい開けた池が好きなギンヤンマの気持ちになろう」と、周囲の木を切ったり、池の中の植物を抜いたりなどしました。みんな泥だらけになりましたが、とっても楽しそう。元気な声でいっぱいになりました。そうそう、外来生物のウシガエルも捕まえることができました。
※参加者:子ども12人、大人9人、スタッフ5人 計26人
■写真1
先ずは生き物しらべ。これが楽しい!
何が見つかるか、心が躍ります。
■写真2
池の中や周囲の草木を取り除きました。
これ、結構大変です。
■写真3
奮闘努力が実り、ギンヤンマも来る明るいトンボ池になりました。