トンボと遊ぼう平塚

2016/10/24 レポート

▪️採択助成番号
 286112018
▪️活動種別
 その他 
▪️実施場所
 馬入水辺の楽校(神奈川県平塚市)
▪️実施期間
 2016年10月10日(月:体育の日) 曇り
 9:30~12:30
▪️実施団体
 馬入水辺の楽校の会
▪️代表者
 臼井 勝之
▪️本文
 市民参加による「トンボの棲むまちづくり運動」を展開しています。
環境指標生物であるトンボ調査を通じて、市内の自然環境の現況を知り、生物多様性地域戦略の策定に結びつけようという試みです。
 この日の調査は子ども達を対象にした催し。あいにくの曇り空で、風も冷たく、トンボはあまりいませんでしたが、子供たちは元気に草原を走り回り、バッタやカマキリなどをつかまえていました。
ナガコガネグモの巣を観察していた時、ちょうどバッタが巣にかかりました。クモはすぐに走り寄り、するすると糸で巻いていきました。その手際の良さにみんなで感心しました。  これから冬を迎え、成虫で冬を越すもの、卵で冬を越すものなど、講師の岸先生の説明を、熱心に聞き入りました。
*参加者:13人(子供5人・大人5人、講師1人、スタッフ2人)
 
▪️写真1 生き物と友達になれるとても楽しい催しです。
 

▪️写真2 8月6日に造ったトンボ池にはアキアカネが飛来し、産卵しています。


     (撮影日:10月15日)
 
 
ページトップへ