第14回釣り人による清掃活動

2018/06/18 レポート

■採択助成番号
2018-6321-006
 
■実施場所
滋賀県草津市志那町 琵琶湖岸緑地公園志那1 約1000m
 
■実施期間
2017年5月26日(土曜日)9:00~11:30
 
■実施団体
淡海を守る釣り人の会
 
■代表者
津熊 操
 
■報告タイトル
第14回釣り人による清掃活動
 
■本文
平成30年5月26日(木)に第14回釣り人による清掃活動を実施しました。
参加者は釣り人(プロ・アマ)・NPO 法人瀬田川リバプレ隊・草津湖岸コハクチョウを愛する会のメンバー等、総勢82名で琵琶湖の南湖東岸500mを清掃。
今回初導入した河川財団さんからの助成金で作成した旗とテーブル、火バサミ、A型ホワイトボードなどを使用して清掃活動をおこないました。
旗があることで参加者・運営者の士気があがり、通行されている方にも清掃活動をしていることを一目でわかっていただけました。
 回収したごみは、可燃ゴミ45ℓのゴミ袋が51袋、ペットボト 570 本、レジ袋 1290 袋、カップ型飲料 270 個、その他粗大ごみ。回収したゴミは全国川ゴミネットワークゴミ見っけ!に報告しました。
今回は参加人数が過去最高となり、たくさんの方に参加いただけました。本活動は告知をしているわけではなく口コミで広がっています。自主的に参加する形式を取っており、釣り人の「釣り人が居れば水辺が綺麗になる」という当事者意識が高まってきていることを感じられる清掃活動になりました。
また、今回も水辺を利用している釣り人、地元の方、自治体の方とそれぞれ顔の見える関係を築くことが出来ました。今後もこのような連携協働を継続していきたいと思います。
※水辺の事故防止のため、全員ライフジャケットを着用しています。
 

■写真1 

<旗が活動に導入されました>
河川財団さんからの助成金で旗を作成しました。みんなの士気が上がりゴミ拾いに気合が入りました!
 
■写真2

<ホワイト―ドでタイムスケジュールをわかりやすく〉
こちらも河川財団さんの助成金で購入したA型のホワイトボードを使って当日のタイムスケジュールを書きだしました。
 
■写真3

<全員集合!>
総勢82名で集合写真。いろんな立場の人が一緒に琵琶湖でゴミ拾い。大切な何かを心で感じる、そんな清掃活動です。
 
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