すごいぞ!一枚のダンボールが生きものに変身
■採択助成番号
2024-6111-017
■実施場所
神奈川県平塚市 松原公民館
■実施期間
2024年10月13日
■実施団体
NPO法人暮らし・つながる森里川海(愛称:湘南いきもの楽校)
■代表者
臼井 勝之
■報告タイトル
すごいぞ!一枚のダンボールが生きものに変身
■本文
10月13日、造形作家「玉田多紀」先生をお招きし、ダンボーアートづくりを楽しみました。材料はダンボールとボンド、水だけ。カッターやハサミは使いません。ダンボールをくるくる丸め、膝でつぶして柔らかくし、斜めにくるくるし、形を作ると、あら不思議。自分が作りたいトカゲやカエルなどが顔を出してきます。土台ができたら、ボンドで接着し、目玉クリップで止めて、形を整え、ダンボールで皮を作り、貼っていきますと、写真のような作品が出来上がります。見事な出来栄えに、先生からお褒めの言葉。11月10日の湘南ピクニック土手の下のSDGsで展示します。見に来てね!
*この日のアーテイスト達:大人12、子供17、講師1、スタッフ6=36人 於:松原公民館
*感想:HO君
生き物のかたちを思い出せなくなるから、次は参考資料を用意しようと思います。ダンボールの固さを見分けるのが難しいです。前回よりちょっとうまくできたかな。次回はヤモリとかトカゲ系をやってみたい。
*感想:HO君のお父さん
ヤモリを作成したが両目の膨隆部の処理と指の丸い感じを表現しきれなかったことが悔しい。爬虫類の頭部のシャープさが足りないのも納得いかない。次回もヤモリでいきます。思い通りにいかないからこそ大人も夢中になれるという良いイベントでした。
(写真1)1枚のダンボールをくるくるまるめ、柔らかくします。斜めにくるくる巻くとトカゲやカエルなどが顔を出します。
(写真2)見事な作品の数々。今にも歩きそうなカニ。玉田先生も絶賛!
(写真3)コウモリ。かっこいいとちびっ子達に大好評