最高に楽しい1日、最高に楽しいフィールド

■採択助成番号

2024-6111-017

■実施場所

  神奈川県平塚市 馬入水辺の楽校

■実施期間

 2024年度

■実施団体

 NPO法人暮らし・つながる森里川海(愛称:湘南いきもの楽校)

■代表者

臼井 勝之

■報告タイトル

 最高に楽しい1日、最高に楽しいフィールド

■本文

7月20日の「川の自然楽校」は上流部、山梨県の子どもたちも参加する「桂川・相模川上下流交流会」として開催しました。猛烈に熱い一日でしたが、川に入るとひんやり。みんな元気の助で、泳いだり、魚を採ったり、忘れられない1日となりました。

ところで、山梨県の川は急峻なところが多く、水温が低くて、泳げないそうです。山梨のA子さん、「初めて川で泳いだ」と大感激していました。
上下流交流会はこれまでも何回か実施してきましたが、山梨の島と神奈川の島ができてしまい、上手く交流できていませんでした。今回はアイスブレーキングを楽しんだり、班ごとに分かれ、魚採りを楽しんだ結果、垣根が取り払われ、とても良い交流会となりました。この夏2回の川遊びを通して、馬入水辺の楽校のフィールドの素晴らしさを再認識しました。いつまでも残したい、環境学習活動の拠点にしたいと強く思いました。


*この日川遊びを満喫した仲間たち:子ども14、大人11、スタッフ18=43人

(写真1)みんな自由だ! 楽しくてたまらない!ライフジャケットの使い方を学びました。
’写真2)6月22日のヤギ島探検ツアーの時とは異なり、水温が高く、気持ちの良い川遊びとなりました。
(写真3)溺れている人を助ける技術、スローロープの使い方を学びました。まっすぐ飛ばすのには訓練が必要です。
(写真4)クリークに入り魚採り。伏流水が流れているので、ひんやりして気持ちが良い。
(写真5)テナガエビなど、たくさんの水生生物が網に入りました。
(写真6)今回の人気NO1、イッセンヨウジ。珍しいです。
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