煌めく 命

■助成番号

 2024-6111-017

■実施場所

 馬入水辺の楽校

■実施期間

2024年4月20日(土)

■実施団体

 NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■代表者

 臼井 勝之

■報告タイトル

 

 煌めく 命

■本文
ワクワクドキドキが満載のお魚調べ。この日もミナミテナガエビやアリアケモドキ、アシシロハゼなどの生き物が次々に網に入りました。泥地での魚採りのコツはすくうのではなく、網を上から水面に被せ、泥の表層を薄くすくい取るのが有効です。網の中の泥を水で洗うと生き物がきらりと輝きます。ブッシュの際や流木の下などをガサガサやるのも良い方法です。
ここでご注意!馬入川で魚採りができるのは干潮時だけ。満潮時は深くて川に入れません。潮見表を見て、干潮、満潮の時間を事前にチェックしてください。潮が引いていて、水深が浅くても満ちてくると、あっという間に水が押し寄せてきます。子供たちだけでは遊べません。大人と一緒に楽しみましょう。ライフジャケットも必携です。一番良いのは湘南いきもの楽校の催しに参加することです。予定表を見てご参加ください。

*4月20日(土)
魚採りを楽しんだ仲間たち:大人10、子ども1、スタッフ3=24人

(写真1)他では珍しい、お腹に赤い印があるカニ、アリアケモドキがたくさん採れます。下の2匹はテナガエビ。
(写真2)ヌマチチブなどハゼ類の幼魚がたくさん捕獲できました。幼魚が多いということは繁殖がうまくいっていることの証左です
(写真3)干潮時はご覧の通りの浅さですが、満潮時には1メートル以上の水深になります。
ライフジャケットが必携です
(写真4)水質検査も実施。まずまずの水質でありました。
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