苗植え完了! バタフライガーデン

■助成番号

 2024-6111-017

■実施場所

 神奈川県平塚市 馬入水辺の楽校

■実施期間

2024年4月14日(日)

■実施団体

  NPO法人暮らし・つながる森里川海(愛称:湘南いきもの楽校)

■代表者

 臼井 勝之

■報告タイトル

 苗植え完了! バタフライガーデン

■本文

4年目のバタフライガーデン。残り半分の園地に宿根草の苗41種、705株を植えました。ここに至るまで、試行錯誤の連続で、昨年、ビオトープ・ガーデンの第一人者、泉健司先生に巡り合い、やっとスタートラインに立つことができました。
参加者の皆さんと、蜜源となる植物や食草になる植物などを定植しました。たくさんの種類を植える理由は、白い花を好むチョウや赤い花を好むチョウがいること、春から秋まで花を絶やさないようにするためです。この後、水やりや除草、定植、植え替えなどの作業を繰り返し、花いっぱいのバタフライガーデンに育てていきます。昆虫調査も実施します。多くの皆さんのご参加をお待ちします。

*4月14日、ガーデンづくりに汗を流してくれた仲間たち:大人9、こども10、講師1、スタッフ4=24人

(写真1)東西18m、南北20mに園地に200種余りの植物を植えました。フィールドミュージアムづくりの一環として進めています。
公益財団法人河川財団(河川基金)、TOTO水環境基金、一般社団法人関東地域づくり協会のご支援をいただきました。ありがとうございます。
(株)湘南ジャーナル社さんがエコチル湘南版5月1日号の取材に来てくれました。みんな見てね!
(写真2)大量の苗に子どもたちもびっくり
(写真3)子どもたちはスコップを使うのが大好きです。でっかいスコップも何のその!
(写真4)苗の定植に汗を流しました。
これで終わりではなく、これがスタート。
水やりや除草、苗の植え替えなど、継続的な作業が必要です。

🩷参加者の感想 Nさん
家族4人、今回はじめての参加でした。子どもたちはみんなすぐに仲良くなりますね。
参加されている皆さん優しくてのびのび取り組めました。子どもは苗植えがとても楽しかったようです。スコップや水やり、一輪車の扱いなど、初めての体験がじっくりたくさんできて大満足していました。カラスの卵も初めてみて、卵が黒色じゃないことにびっくりしていました。今後の苗の成長が気になります。また参加させてもらいます!

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