見上げると夏雲がポカリ

■助成番号

 2023-6111-009

■活動種別

 その他 

■実施場所

 馬入水辺の楽校

■実施期間

7月16日(日)

■実施団体

 NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■代表者

 臼井 勝之

■報告タイトル

 見上げると夏雲がポカリ

■本文

 天気が良くて川の神様に感謝。
 夏雲が目に鮮やかだ。
 とてつもなく暑いが、川面を心地よい風が通り抜けていく。
 なんだか気持ちが良い。
 川の中に体を沈めると、自由が天から降り注いでくる。
 体の強張りが解け、心が緩んでくる。その瞬間、満面の笑顔が川面に溢れる。

*この日、川遊びに心を奪われた仲間たち

 大人17、子供15、スタッフ9=41

(写真1)馬入水辺の楽校は自然のワンダーランドだが、川遊びを楽しむにはそれ相応の準備が必要である。
主催者として、いろんなハードルをクリアしないとここまで辿り着けない。講師や看護師、スタッフの皆様に感謝。
(写真2)三森典彰講師にライフジャケットの使い方を学ぶ。この時点ではまだコワゴワ。頭を水面につけることができない。
体もこわばっている。
(写真3)頭を水面につけると、体の強張りが解けてくる。
     遊びをせんとや生まれけん。ちびっ子エネルギーが爆発する。
     「◯◯教室などとは違って、ここには競争や評価はない。だから楽しいんだ」とは参加者Aさんの声
(写真4)お母さんもプカリ浮かぶ。最高の開放感!
(写真5)スローロープで救助訓練。のはずが、遊びになってしまった。でも、この笑顔には負ける。
 保護者の方は真剣、投げ方を教わった。
(写真6)このプログラム、「もうおしまいなの」とクレームが来るくらいで終了するのがちょうど良い。安全管理が最優先だ。
陸に上がったら、暑いので、先ずはライフジャケットを脱ぐ。井戸で汚れをとった後、天日で乾かす。参加者自らが実践する。上げ膳、据え膳は御法度である。ここまでくると、スタッフの肩の荷が降りる。
(写真7)いろんな生き物に出会え、もう楽し。
次はいつやるのと毎回リクエストが来る。7月30日にお魚調べをやるよと伝えると「僕行く」と即答だった。
写真はヒナハゼ。みんなで捕まえたお魚の種類を教えてもらった。
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