水教育ガイドライン

水辺の安全ハンドブック画像水教育を実践する際の教育関係者向けガイドライン


  一言に「水」といっても「治水・防災」・「水資源開発」・「食料」・「エネルギー」・「生態系」・「歴史・文化」・「グローバル社会」・「地球環境問 題」等の多くの側面を有し、日常生活はもちろん社会経済活動の維持・発展を支える最も重要なものと言えます。このように重要で大切な「水」を切り口にすれ ば、次世代を担う子どもたちが成長する上で身に付けるべき人間社会に関わる様々なテーマを効果的に学び・指導することが可能になると考えられます。
 公益財団法人 河川財団がこれまでに「川に学ぶ」社会をめざして次世代を担う子どもたちを対象とし、さまざまな学習教材等の開発や作成に向けた調査・研究を進めてきたな かで、川を学ぶには、身近な「水」から子どもたちの成長や知識レベルに合わせた教材(特に学校教育に導入・活用できる)の必要性を強く認識しました。
 
 子どもたちが学ぶ学校教育に「水」を切り口にした教育、つまり「水教育」を普及させるためには、(1)学習指導要領に準拠した内容で水教育の体系化を図ること、(2)簡潔明瞭で教育関係者に理解が容易な手引書を提供することが重要になります。

 このたび、教育関係者からなる「水教育ガイドライン検討委員会」を設置し、水教育を実践するうえでの指針や目標等を体系化し、一定のカリキュラムを含んだ「水教育ガイドライン」を作成しました。下記よりダウンロードいただき、本書をご活用いただければ幸いです。(内容は随時更新・充実していきます)

 

「水教育ガイドライン」

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