調査研究

研究者・行政関係者の方へ

当財団では、財団の人材やノウハウを活かし、河川に関する調査研究を行うとともに、その成果を広く社会に公表し、還元を行います。

河川基金

河川基金

「河川基金」は、河川整備を民間の協力を得て緊急に推進するため、政府の閣議了解に基づき昭和63年に設立され、国民各層、企業等が資金を拠出(寄付)して造成されたものです。河川基金は、よりよい”川づくり”に役立つ様々な活動に支援を行うことにより、人々の河川への理解が深まり、人と川の良好な関係がさらに強いものとなることをめざしています。

調査研究内容

調査研究内容

財政状況の悪化や人口の高齢化等により、我が国の河川利用・管理を取り巻く環境は、極めて厳しいものとなってきています。そういう中で良好な河川管理を確保することにより防災力を高め、あわせて河川を自然環境に親しみ、健康増進を図るための貴重な場として活用していくためには、河川利用・河川管理の知恵(技術)をより高めることが必要です。 当財団では、安全で災害に強い川・豊かで美しい川を目指し、河川に関する各種調査・研究を行うとともに、その成果を広く社会に公表し還元を行います。

調査研究報告書

調査研究報告書

当財団では、研究成果を適切に社会に還元するため、研究発表会を毎年定期的に開催している他、成果を報告書として作成し、無料で配布しております。 (特に質の高い研究成果については、書籍として出版し、広く世の中に知らしめることとしております。) 当ページでは、これらの報告書の内、HPで公表できるものについて、公表しています。

河川基金助成成果報告

河川基金助成成果報告

河川基金助成事業成果の活用を促進するため、成果のデータベースを構築し、事例集を作成するとともに発表会を開催する等、その有効活用を図ります。また、事業成果の現場への還元を図るため、研究機関、行政機関、教育現場、市民団体等への情報提供を促進します。さらに、事業成果活用のレビューを適宜実施し、助成事業制度の改善に努めます。

ページトップへ