流域マネジメント -新しい戦略のために-

「流域マネジメント -新しい戦略のために-」
発刊年月 平成14年11月
著者名 (公財)河川財団 (監修:大垣眞一郎、吉川秀夫)
販売価格 4,400円
出版社名 技報堂出版(株) TEL:03-5217-0885

環境の課題が地球規模で語られ、また、河川の水と自然に対して様々な社会的な期待が寄せられています。現在のこのような状況の中で、河川の水質向上のための手法と制度はどのようにあるべきでしょうか。
河川財団では、河川水質環境の改善に対しては流域と一体となった総合的な対策が必要であるとの認識のもと、平成11年度より2カ年の期間で大垣真一郎先生を座長とする研究会を設け「河川における水質向上のための総合対策に関する研究」を河川整備基金事業により実施いたしました。
本書は、この研究成果をまとめたもので、河川の水質向上のための総合対策のあり方と具体策が体系的に解説されております。本書が、河川行政関係者や水質環境の研究者・技術者にとどまらず、広く一般市民、NPOグループの方々の参考となり、新しい河川水質環境の創造のために大いに活用されることを心より期待しております。

主要目次

第1章 水質環境管理の変遷と現在

1.1 日本の水質環境問題の変遷と現在

1.2 日本の水環境保全行政

1.3 諸外国の水環境管理

第2章 水質環境保全のための管理および技術

2.1 概説

2.2 生活系汚濁源からの負荷と対策

2.3 工場・事業所などの汚濁源の対策

2.4 面接の対策

2.5 河川水の直接浄化対策

2.6 流域住民による対策

2.7 情報技術を活用した河川管理手法

第3章 理想的な水質環境創出にあたっての主要課題

3.1 概説

3.2 水遊びのできる河川創出

3.3 クリプトスポリジムなどの対策

3.4 多種多様な生物が生息できる河川の創出