
全国の水難事故マップ(川の水難事故マップ)

川は貴重な自然体験ができる場であり、感動する心・自然を大切にする心・豊かな人間性などを育むことのできる学びの場でもあります。しかし、川は時として危険な場所になることもあるので、川の持つリスクを理解したうえで、川とのかかわりを持つことが重要です。 そこで、これから川などの水辺へ出かけるみなさまに、過去にどこでどのような事故が起きているかを知っていただくために、川の水難事故マップをまとめました。川で活動する際にお役立てください。 (川の活動では、事前の知識得た上で、ライフジャケットを着用し、気象や水位などのリアルタイム情報を活用してリスクを回避しましょう。) |
この地図では、2003~2022年の20年間に、川や湖沼等で水遊び、釣り、遊泳、レジャー、散策、通行中など、様々な状況で発生した水難事故のうち、新聞記事やWEBニュース情報から把握できた3,098件の河川等水難事故の内容と事故発生地点の位置情報を表示しています。
表示内容は、既に報道された情報を基に要約したものです。また、位置情報については、報道記事から読み取ったものであり、誤差を含んでいますので目安としてください。
◆ この地図には、河川等の水難事故発生地点の位置情報を表示しています。 ただし、末尾に※印を付したものは、報道記事からでは地点の特定が困難なため、おおよその位置を示しています。
◆ 各都道府県で発生した事故を地方別にマップ表示しています。ただし、福島・静岡・長野・岐阜・三重については、複数の地方で表示しています。
◆ GPS検索機能を備えたスマートフォンサイトでは、現在地の位置を示すことができます。
◆ 商業的な目的のためにこの地図を引用・利用することや、当ホームページの内容を改変して引用・利用することを固く禁じます。

【参考資料】
河川財団では、全国の河川等に関わる水難事故に関するデータを独自に収集し、水難事故発生の原因等について分析をしています。
河川等の水難事故の傾向と対策については以下をご覧ください。
河川等の水難事故防止に関する調査・分析
また、河川等での水難事故を防ぐためのポイントを下記冊子にまとめています(無料でダウンロードできます)。
水辺の安全ハンドブック
【報道関係者の皆様】 上記資料に関する問合せは下記担当までご連絡ください。
■担当
○(公財)河川財団 子どもの水辺サポートセンター 主任研究員 菅原一成
保有資格: RACトレーナー レスキュー3 SRT-1
○平日の連絡先
※お急ぎの場合は、以下の問い合わせフォームまたは電話(平日のみ)にてご連絡ください。
(公財)河川財団 子どもの水辺サポートセンター
TEL. 03-5847-8307(平日9:15~17:45)
○水難事故防止や河川教育に関する問い合わせフォーム