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掲載日:2015.12.15

プロジェクトWETエデュケーター講習会in岐阜

プロジェクトWETエデュケーター講習会in岐阜

2015/12/01


 
      
   日  程    平成20年12月13日(土)9:30-17:00
   開催地    国土交通省 水辺共生体験館  (岐阜県各務原市)
   講  師    小野正雄    
      
 
今回の講習会受講者は、国交省関係職員9名,地域団体2名,河川環境管理財団名古屋事務所から4名,水辺共生体験館一般解説員(河川環境管理財団名古屋事務所)3名の計18名でした。

まずアイスブレイクとして「青い惑星」を実施し、ビーチボールを受取るとともに“水に因んだ言葉”を用いた自己紹介をしてもらいました。日頃から川に関わる仕事,活動をされている方が多く、河川環境の悪化を懸念する話題が多く話されました。実験の結果は陸:40%,水:60%となり、期待値とは少し離れた結果となりました。

次に最もポピュラーなアクティビティ「驚異の旅」を実施しました。始めは何気なくサイコロを振ってみえましたが、徐々にそのからくりに気付かれていったようです。驚異の旅では通常ビーズを用いますが、後で振り返りがしやすいようにオリジナルのシールを用いて実施しました。

その後、WETの概要説明,ガイドブックの説明を挟み、「殺人鬼は誰だ?」を実施しました。子供達に対して実施するのは非常に難しいアクティビティと思われますが、“大人の推理ゲーム”の様相で、チーム毎に声を大にして議論されていました。

午後からはピアティーチングとして、①水のオリンピック,②アクアボディー,③ハンプティ・ダンプティ,④選択と好み/水のインデックスからチーム毎に選択実施していただきました。この頃にはすっかり打ち溶け合ってみえましたので、実施方法の確認,役割分担などスムーズに行われ、発表とまとめについても決められた時間内にしっかりと実施していただきました。特にアクティビティ毎のツールに使い方については、講師の側が参考になることも多々ありました。

最後に「大海の一滴」を実施した上で、他のアクティビティとの関連付けやコース作りなど,また子供達にアクティビティを実施する場合の経験上の問題点や課題などをお話して、「まずは機会を見つけて実行してみて下さい。」の言葉を添え、まとめとしました。
 
  

  
 
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