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出前講座開催の際により詳しく子どもたちに水環境についての事柄が伝わるよう、同職員・スタッフ・ボランティアなどを対象としたプロジェクトWETエデュケーター講習会が企画され、11/27に実施されました。

<アイスブレイク>

まずはアイスブレイクの「青い惑星」、「驚異の旅」などを通してアクティブラーニングを実践し、「体験から学ぶ」ことを実体験しました。慣れない学習法に取り組む中、みなさん積極的に参加されていました。

「青い惑星」では地球の陸と海の割合を、「驚異の旅」では水の循環を体感し、「侵入者！」「重大な過ち」ではそれぞれ特定外来生物の影響や、水質汚染の問題を深堀しました。

＜ピア・ティーチング＞

ピア・ティーチングでは４チームに分かれてアクティビティを一つずつ実施しました。

日頃から環境教育に取り組むエコルとごしならではのアイデアが存分に盛り込まれ、数々の工夫が凝らされたアクティビティはとても盛り上がりました。チームで一致団結し、思い思いにアクティビティを実施する姿は皆さん楽しそうでした。

限られた時間の中、試行錯誤しつつも熱心に話し合いを重ね、実施されたアクティビティは水に関する理解度をより深くできるように、という強い熱意と新しい学習方法に対する意気込みが感じられました。

またお互いのグループのアクティビティを通じて、より効果的な実践方法を見つけたり、活発に意見交換をしたりして、プロジェクトWETのアクティビティをどの様にエコルとごしの活動で活かせるかなど、学びと課題が多く得られた時間となりました。

今回の講習会では、総勢２２名のエデュケーターが修了しました。

１日がかりで盛りだくさんなスケジュールの中、本当にお疲れ様でした。