掲載日:2018.05.28
プロジェクトWETエデュケーター養成講習会 in愛知教育大学
プロジェクトWETエデュケーター養成講習会 in愛知教育大学
2018/05/28
日程:平成30年5月18日(金)~19日(土)
会場:愛知教育大学(愛知県刈谷市)
講師:大鹿 聖公
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愛知教育大学において、9回目のプロジェクトWETの講習会を開催しました。
今回の講習会も、例年同様、プロジェクト・ワイルドと合同で連続講習会として開催しました。参加者は学部4年生、大学院生で、教員採用試験直前、教育実習直前の学生(理科)を対象として、理科の教育法の講義の一環として教育現場における理科授業や環境教育、ESDでの活用を具体的な目的として実施しました。
地球における水の位置、性質・役割、水の果たす役割、地域における水環境の実態などテーマを変えて、学校現場での授業での活用を視野に入れてアクティビティを取り上げました。今回も、木曽川流域版、新しいテキストからのアクティビティを積極的に導入して行いました。
体験したアクティビティは、0.雨降って地固まる 1.ブループラネット 2.限界ギリギリ 3.大海の一滴 4.ハンプティ・ダンプティ 5.驚異の旅 6.塵も積もれば 7.レインスティック 8.雷雨 9.水リンピック 10.ブルービーズ 11.木曽川の配水 12.木曽川の招待客 13.8人がひとりのために、ひとりがみんなのために 14.アクア・ボディ 15.地下水を知ろう の計15です。
○大海の一滴
○限界ギリギリ
○水リンピック
○塵も積もれば
○驚異の旅
○木曽川の配水
○アクアボディ
○8人がひとりのために、ひとりがみんなのために
今回も、学習指導要領の改訂でも着目されている災害・防災教育に重点を置き、地学領域での水害や防災に関するアクティビティを取り込みながら、また一般的なアクティビティにおいても、防災の観点での解説を加え、学校教育での活用ができるよう配慮しました。