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掲載日:2015.12.01

プロジェクトWETエデュケーター養成講習会

プロジェクトWETエデュケーター養成講習会

2015/12/01


      
   日  程    平成21年6月14日(日)9:30~17:00
   開催地    日能研本部  (神奈川県横浜市)
   講  師    二宮 孝    
      
 
最初にパワーポイントのスライドショーを見てもらい、「エデュケーターになる」ということのイメージアップを図った。最初にありがちな緊張した雰囲気を和らげるため、2~3のアイスブレイカーに引き続き、「青い惑星」(ブループラネット)も講習会の本題に導くアイスブレイカーとして実施し、少しずつ引き出しまた意識をシフトしていった。

午前中のアクティビティは「水のオリンピック」(少しアレンジ版)「アクアボディ」(にんじん、バナナ、バナナチップスの実物を準備)をじっくり体験してもらった。その後テキストを配布し、テキスト構成や活用について30分程度講義。午後のピアティーチングのための新しいグループに分かれてグループアキスブレイクののち午前終了。

午後は、「驚異の旅」「水差しをまわそう」(アレンジ版)を体験アクティビティとして実施した。動き回ったり、侃々諤々水利権を巡ってのやり取りをシミュレート、大いに堪能していただいた。
ピアティーチングは3~4人で1チームという中で、意識の高い受講生によって雰囲気はもちろんのこと、レベル的にも申し分ないワークショップを実施することができた。

ピアティーチングでは「殺人鬼は誰だ」、「通り抜けます」、「ハンプティ・ダンプティ」、「水の神経衰弱」または「水のババ抜き」、「水のインデックス」というアクティビティを示し、チョイスしてもらった。
参加者の中には、ここ1~3年の間にプロジェクトラーニングツリー、プロジェクトワイルド、そして今回のプロジェクトウエットの三種の神器をすべて私のフアシリテーションのもと受講してくださった方もあり、繋がりと広がりのパワーを改めて感じた次第でした。
「体験的な学び」「答えが一つではないことを考える意味」「ファシリテーションというかかわり方」等のメッセージを出すこともできた。
最後のふリかえりでもファシリテーションについての貴重な意見が参加者の口から聞かれ、共有することができた。居合わせた全員にとって素晴らしい1日となった。
 
  

  
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