掲載日:2015.12.01
プロジェクトWETエデュケーター講習会 in 北とぴあ
プロジェクトWETエデュケーター講習会 in 北とぴあ
2015/12/01
日程
平成27年1月12日(月) 9:30 ~ 17:00
開催地
北とぴあ (東京都 北区)
講師
加藤 純子
参加者は10人、幅広い年齢層で水や先生のエキスパートの方がご参加くださいました。
皆さん様々な知識をもっておられ、「水」に関するたくさんの情報を共有することができ、とても有意義な時間となりました。
1分自己紹介
「水」という言葉を1つ以上使って1分間の自己紹介を考えてきてもらうよう宿題を出し、自分と「水」について考えてきてもらう工夫をしました。
ストップウォッチで時間を計ることで、緊張感が高まりつつ、1分ぴったりの自己紹介をした人がでたときは声が上がりました。
(アクティビティ)
青い惑星
名前を呼びながらボールを投げあうことで、全員の名前を覚えることができるよう工夫をしました。
アイディアプール
「水」に関して連想する事や、自身の思いを発表してもらいました。
発表の中で、参加者の人となりや水に対する思い入れが外に出て、様々な情報も共有することができました。
塵も積もれば
お菓子を選んでもらい、二人一組のグループを作りました。選んだお菓子の袋を書いた絵の上に乗せ、川に流すことで、点源汚染を表現しました。開発したくないといって中々絵を描けないチームがあったり、どんどん絵を描いていくチームがあったり、ひとつの川を挟んで対照的な地域ができ盛り上がりました。
正当な価格
短い時間で、最適ルートをあみださなければならないため、参加者全員活発に議論しあいながら取り組んでくれました。
(ピアティーチング)
アクアボディ
体のどこに水分が一番多いか、オリジナルの絵を描いて、とてもわかりやすかったです。準備していたバナナをナイフでスパッと切り、バナナから水がこぼれないところを表現してくれました。インパクトがあり、水分が細胞に含まれている。ということがよくわかりました。
驚異の旅
一人ずつでサイコロを振り旅をするのではなく、2人一組で一斉にサイコロを振ることで、場に一体感が生まれました。物語を作ってもらうところでは「我輩は水である」といった、まるで小説のような物語を作ったチームがあり、笑いを誘いました。
重大な過ち
2つのチームに競争をさせることで、各チームメンバー全員が真剣勝負で地図を指差している姿は緊迫感がありました。
水質マイスターを2人設定し、チームメンバーがマイスターに水質データを確認に行く様子は、臨場感がありました。
笑いが絶えず楽しい時間でした。参加者の皆様ありがとうございました。