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掲載日:2024.12.23

【レポート】12/1 プロジェクトWETエデュケーター講習会inぎふ

会場名  :自然発見館

所在地  :岐阜県   各務原市 

講師  :小林由紀子 岩井辰水 小野正雄
共催  :プロジェクトWETジャパン事務局


午前9時30分に開会し、午後5時過ぎに閉会しました。

アクティビティ体験:①「青い惑星」アイスブレイクとして紹介しました。②「驚異の旅」サイコロゲームを行いました。

講義内容:菅原講師より、プロジェクトWETの概要とガイドブックの内容およびその使い方について説明がありました。また、今回の実習テーマを説明し5つのアクティビティを紹介しました。その後各グループが実習内容を選択しました。

ピア・ティーチングについての説明が行われた際、参加者は少し緊張している様子でしたが、グループで話し合ううちにリラックスした雰囲気になりました。

実習準備:最初は「水リンピック」が重なりましたが、すぐに切り替え、各グループで実習内容が決まりました。

Aグループ「川を渡る」:素早く材料集めを開始し、実験を行いました。
Bグループ「大海の一滴」:材料の確認後、実験の打ち合わせを進めました。
Cグループ「水リンピック」:役割分担を話し合い、フォローアップのファシリテーターを中心に具体的な実験方法について議論しました。

昼休憩後には、以下のアクティビティを体験しました。

③「木曽川流域探し&ブルービーズ」:中継点になった人が両手で受けほとんど滞りなく川が流れました。
講師のコメントでは、流れが合流点で詰まることが多いことや、渡すスピードを上げると子どもたちには対応が難しいという指摘がありました。また、「授業ではこのような内容が分かりやすい」との感想もありました。

④「塵もつもれば」:同様にスムーズに進み、午後のアクティビティは全体的に円滑でした。
その後、各グループで材料集めや実験準備の確認を行い、自然発見館から材料や資材を借りて実習に入りました。

実習内容:3つのグループが実習を実施しました。参加者全員が環境教育の経験者であり、それぞれ工夫を凝らしながら活動を進めました。

Aグループ「川を渡る」:各グループが工夫を凝らした船を作り、参加者には様々なプログラムを想起させたようです。「自分が行うならこうする」という提案が最も多く出ました。

Bグループ「大海の一滴」:実験方法が好評で、実験に参加した方々からも様々な意見や工夫の提案がありました。

Cグループ「水リンピック」:表面張力の説明や実験の進め方など、各担当がスムーズに進行しました。 今回の研修会参加者は全員が子ども達の指導経験を持つ方々であったため全体的にスムーズかつ早めに進行しました。

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