プロジェクトWET

レポート

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プロジェクトWETエデュケーター養成講習会 in 酪農学園大学

令和元年6月22日(土)  
会場:酪農学園大学 C4号館102室(北海道江別市)
講師:中谷 暢丈
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1.はじめに
2019年度初となるエデュケーター講習会in 酪農学園大学には、フォローアップ1名を含めて計8名の1~3年生の学生が参加しました。学年が異なるせいか、緊張して自己紹介の声さえも小さかったですが、アクティビティを重ねることで打ち解けあい、お互いに大きな声で話せるようになりました。ピアティーチングの準備では内容を理解することに苦労していましたが、グループ内で役割を交代しながら時間配分に配慮しつつ、受講者には積極的に問いかけをおこなうことで学習目標の達成に向けたアクティビティを実践していました。

2.アクティビティ
①青い惑星~地球型ビーチボールを受け取った人は自己紹介や講習会への意気込み、好きな食べ物
を話しつつ、みんなで地球表面の海と陸の比率をランダムサンプリングによる方法で調べました。

②驚異の旅~教室の外に降っている雨はどこから来て、明日にはどこに行くのか?をきっかけに、自らが水滴となって地球上を巡る旅に出てみました。様々な場所を巡る旅もあれば、ほとんど海にとどまる人や海と雲を再現なく行き来する人もいました。旅の思い出として、各自で水の物語を創って、みんなの前で発表しました。

③水差しをまわそう~流域の河川水利用者になって、正常流量時と渇水流量時において、水差しの水を消費しながら、水資源の適切な利用方法について考えました。水量の少ない時には河川維持に最低限必要な流量を保持しつつ、貴重な水資源をみんなで分かち合いました。

④水質?虫にきいて~川に生息している水生大型無脊椎動物等の指標生物を使った水質状況を知るバイオアセスメントの方法について、ビーズや輪ゴム等を指標生物に模して学びました。

3.ピアティーチング
 
ピアティーチングの準備

①大海の一滴~青く見える地球表面の約70%は水で覆われていますが、実際に使える水はとても少ないです。地球上の全ての水が1 Lとすると、人が使える水はほんの一滴しかなかったことに驚かされました。
 
大河の一滴

②殺人鬼は誰だ?~ロンドンで起きたコレラの原因について、疫学的調査を元に明らかにしました。数回に分けられてもたらされる手がかりカードによって、徐々に原因が明確になっていく様に興味が惹かれました。
 
殺人鬼は誰だ?

③重大な過ち~井戸水のヒ素汚染がなぜ起こったのか?地下水水質調査の結果と流動する地下水からヒ素汚染源を推定しました。雨降って地固まる~「水」に関連することわざの数をチーム戦で競い合ったあと、世界の「水」に関連したことわざについて、かるたを使いながら学びました。

最後はみんなで集合写真
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  • ERIC 国際理解教育センター