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掲載日:2016.05.31

プロジェクトWETエデュケーター養成講習会 in 愛知教育大学 (レポート)

プロジェクトWETエデュケーター養成講習会 in 愛知教育大学 (レポート)

2016/05/31

日程     平成28年5月14日(土)
会場     愛知教育大学 (愛知県 刈谷市)
講師     大鹿 聖公
 

愛知教育大学において、7回目のプロジェクトWETの講習会を開催しました。

今回の講習会は、久しぶりに1日単独の講習会として開催しました。参加者は学部3~4年生、大学院生で教員採用試験直前、教育実習直前の学生(理科、家庭科)を対象として、理科の教育法の講義の一環として教育現場での活用を具体的な目的として実施しました。また、学外から刈谷市役所の雨水対策課の職員の方にも参加していただきました。

地球における水の位置、性質・役割、水の果たす役割、地域における水環境の実態などテーマを変えて、学校現場での授業での活用を視野に入れてアクティビティを取り上げました。
また、今回も、木曽川流域版、新しいテキストからのアクティビティを積極的に導入して行いました。

体験したアクティビティは、
0.雨降って地固まる
1.ブループラネット
 

 
2.限界ギリギリ
3.大海の一滴
4.ハンプティ・ダンプティ
 

 
5.驚異の旅
6.塵も積もれば
 
7.レインスティック
8.雷雨
9.水リンピック
 

 
10.ブルービーズ
 

 
11.木曽川の配水


 
12.木曽川の招待客
13.動いている分子
14.正しい水分補給
15.通り抜けます
16.アクア・ボディ の計17です。

河川の話題のみならず、日常生活における水の役割ともからめながら、水の重要性をいかに伝える必要があるかを中心にしました。地域的な話題を盛り込めるように少しずつ工夫するようにしました。
愛知県は木曽三川をはじめ、河川に関わる施設や環境が整っています。
活動の場も多く見受けられます。

今後、より充実させて実施していきたいと考えています。
 

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