掲載日:2015.12.02
プロジェクトWETエデュケーター養成講習会in焼津
プロジェクトWETエデュケーター養成講習会in焼津
2015/12/02
日 程 平成19年6月30日(土)11:00~平成19年7月1日(日)15:00
開催地 静岡県立焼津青少年の家 (静岡県 焼津市)
講 師 鈴木康之
※ 受講人数 講座受講者12名
エデュケーター取得者受講者(援助者) 3名 計 15名受講
※ 後 援 静岡県 静岡県教育委員会 静岡市
※ 内 容
この講座は、国土交通省 中部地方整備局 静岡河川事務所 が主管する「大谷崩300年事業、清流サポートプログラム」の助成を受けて開催しました。
また、エデュケーター講習会のみだけではなく、実践で役に立てるように、8月5日に静岡市安倍川で開催する自然体験学習(水棲生物観察・釣り体験等)の開催時に、豊かな自然を知る機会を設ける目的で、この講座に受講されたエデュケーターの皆さんが、実際に子供たちにプロジェクトWETの実践をしていただけるように、プログラムを組み立てました。
今回の講座の特徴は、驚異の旅を3回実施した。まず、講師が実践 → ティーチバックとして受講者が受講者に対して実践 → 施設に宿泊した青少年団体(ボーイスカウト26名)に依頼して、受講者が講師となり実践した。WET内で、最も好まれるアクティビティー「驚異の旅」を、開催パターンを変化して開催した。
特に、子供たちに対して、実際にアクティビティーを実施することにより、次へのステップアップとなったとの声が、受講者から聞かれた。テキストの内容を、より深く理解する機会となった。次回の開催時にも、他のプログラムで、今回と同じ事柄を実施できるようにプログラムを組み立てたい。
開催中は、可能な限りビデオ撮影を行い、活動内容が後日確認できるようにDVDにコピして、受講者全てに配布する共に、アクティビティー終了後毎に振返りシートに、「理解度」「実施方法」「体験の満足度」等を数値化して記入していただくと共に、都度、感想を明記していただいた。これに関しても、全てまとめて受講者へ郵送した。