掲載日:2015.12.01
水の都やまなしプロジェクトWETエデュケーター養成講習会Ver-II IN本栖湖
水の都やまなしプロジェクトWETエデュケーター養成講習会Ver-II IN本栖湖
2015/12/01
日 程 平成21年8月26日(水)9:00~17:00
開催地 本栖湖いこいの森キャンプ場 (山梨県南巨摩郡身延町)
講 師 野澤 健夫
山梨県内で、自身が企画したエデュケーター養成講習会で2回目の開催となりました。
集客で苦労したものの、遠く九州からもお申し込みを賜り、他の参加者も日頃より環境教育に関心の高い方が4名集まって、非常にハイレベルな講習会になったと思います。
挨拶と互いの自己紹介の後は、イラストを使って「雨降って地固まる」を行いました。「水に関係することわざって結構あるよね!?」皆さん、イラストにことわざを合わせたり、イラストからことわざを連想したりと、盛り上がって直ぐに打ち解けた様子。
続いて行ったのは、「驚異の旅」。旅の思い出にお土産としてブレスレットを作ってもらったのですが、ビーズになかなか紐が通らずに苦戦。折角盛り上がったのに、旅の先導者(野澤)の準備不足で、ストレスたまっちゃったかも・・・涙。休憩の後で、皆さんに旅の様子を伺って、壮大な水の旅を体験して戴きました。午前中はこの後、「水の住所」と、「殺人鬼は誰だ」を体験して、お昼休みとしました。
午後のスタートは、気分を代えて外のウッドテーブルで「水のオリンピック」。棒高跳びと、平均台の2種目を2対2のチーム戦で行いました。平均台は、大盛り上がり。こんもり表面張力をしっかり観察しました。ピアティーチングの前は、「ハンプティダンプティー」を行い、ピアティーチングについて説明しました。少人数なので、ペアー2組。こちらで指定したアクティビティーは、「アクアボディー」と、「重大な過ち」の2つ。直ぐに二人で打ち合わせが始まって、お二人の意見が二乗になって素晴らしい展開に期待しました。結果、やっぱり期待は、大当たり。それも予想を遥かに超えた完成度の高いものになりました。
アクアボディーでは、実際にペットボトルに水を入れてビジュアル的にとても解りやすいものでした。「重大な過ち」も、役割分担をしっかり決めて進行されて、その役者ぶりに真剣な模擬会議が開かれました。
最後はリフレッシュしながら、本栖湖畔を「小川を感じる」でお散歩して、全てのアクティビティー体験を終えました。締めくくりは、終了証の授与。皆さん充実した顔で受け取って下さり、とてもいい雰囲気で全て滞りなく、無事に終了しました。至らない点も数多くありながら、高い評価を賜り光栄です。ご参加戴いた皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。是非、それぞれのフィールドで実践して頑張って下さい。