掲載日:2015.12.01
共育ファシリテーター・ワークショップ(プロジェクトWETエデュケーター講習)
共育ファシリテーター・ワークショップ(プロジェクトWETエデュケーター講習)
2015/12/01
日 程 平成24年9月17日(月・祝)9:30~17:30
開催地 木津川市中央体育館 会議室 (京都府 木津川市)
講 師 新堀春輔
当日の参加者は11名。幼稚園や小学校の教員を目指す大学生たちから、これから青年海外協力隊として海外で環境教育を実践する予定の方、すでに環境教育の現場でバリバリ活動している方など様々でした。
最初に、自己紹介や今日参加した目的、環境教育に対して持っているそれぞれのイメージの共有を行った後、プロジェクトWETの目的や理念、環境教育に関する小講義を行ないました。
その後、WETのアクティビティ体験として、『青い惑星』『大海の一滴』『塵も積もれば』『限界ギリギリ』を実施しました。
お昼から午後にかけて、準備を行ない、午後3回に分けて指導実践を行ないました。
今回の指導実践では、当日会場に、京都府南部のボーイスカウトの子どもたちが集まるイベントがあったので、その子どもたちを相手に実際にアクティビティ指導実践を行ないました。実施したのは、『アクアボディー』『傷つけられたカゲロウたち』『驚異の旅』でした。
数時間の準備時間で、いきなり子ども相手に実践してみるのは少しハードルが高かったものの、子どもたちがアクティビティの中での体験や問いかけに対してどのような反応をするのかを直接に知ることが出来ました。
最後に、指導実践のふりかえりを行い、それぞれの学びや気づきを共有し、講座を終えました。