掲載日:2015.12.01
プロジェクトWETエデュケーター養成講習会 in愛知教育大学
プロジェクトWETエデュケーター養成講習会 in愛知教育大学
2015/12/01
日 程 平成26年5月15日(木)~5月16日(金)
開催地 愛知教育大学 (愛知県 刈谷市)
講 師 大鹿 聖公
愛知教育大学において、5回目のプロジェクトWETの講習会を開催しました。
今回の講習会は、プロジェクト・ワイルドと合同で2日間、学部4年生、大学院生で教員採用試験直前、教育実習直前の理科の学生を対象として、理科の教育法の講義の一環として教育現場での活用を具体的な目的として実施しました。
地球における水の位置、性質・役割、水の果たす役割、地域における水環境の実態などテーマを変えて、アクティビティを取り上げました。また、今回は、木曽川流域版、新しいテキストからのアクティビティを積極的に導入して行いました。
体験したアクティビティは、
0.雨降って地固まる
1.ブループラネット
2.限界ギリギリ
3.大海の一滴
4.ハンプティ・ダンプティ
5.驚異の旅
6.塵も積もれば
7.レインスティック
8.雷雨
9.水リンピック
10.ブルービーズ
11.木曽川の配水
12.魚になって暮らしてみよう
13.木曽川の招待客
14.正しい水分補給
15.地下水を知ろう の計15です。
河川の話題のみならず、野生生物ともからめながら、水の重要性をいかに伝える必要があるかを中心にしました。
地域的な話題を盛り込めるように少しずつ工夫するようにしました。愛知県も木曽三川をはじめ、河川に関わる施設や環境が整っています。今後の活動の場も多く見受けられます。今後、より充実させて実施していきたいと考えています。
新しいテキストからのアクティビティをピア・ティーチングに導入して行いましたが、受講学生が工夫して楽しめるアクティビティとして実施してくれました。