面白いことがてんこ盛りカマキリ調べ

2021/11/25 レポート

■採択助成番号
2021-6111-001

■実施場所
馬入水辺の楽校

■実施期間
2021年11月7日(日)

■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■報告タイトル
面白いことがてんこ盛り
カマキリ調べ

■本文
第5回目のカマキリ調べ。「さあ探すぞ」と網を手に持ち、息せき切って出発するのでありますが、足を止めるものが連続し、なかなか前に進めません。この日も写真のような生き物が続々登場。生きもの元気、子供が元気のカマキリ調べとなりました。

●この日、生きものたちと戯れた人々
子ども9人、大人10人、スタッフ4=23人

■写真1
アキアカネ
アキアカネがあちこちに。あまり逃げないので、じっくり見えます。

■写真2
道路にハラビロカマキリの手が二つ。誰かに食べられてしまったのでしょうか。

■写真3
オニグルミの実がいっぱい集まりました。これが美味いんだな!
鉄のフライパンの上に乗せ、しばらく炒ると、実のつなぎ目が少し開きます。
そこを、くるみ割り器でギュッとやると綺麗に二つに割れます。

■写真4
ナンキンハゼの実が割れ、白い実が顔を覗かせていました。この実でロウソクが作れます。
今度、挑戦します。ちなみに楽校に生えているナンキンハゼはみんな鳥の落し物。
開校時には一本もありませんでした。

■写真5
脱皮中のカナヘビ。じっとしていました。

■写真6
スイバの葉に愛らしい芋虫が2匹。後で調べて正体がわかりました。
蛾の幼虫ではなくハグロハバチの幼虫でした。
蛾はお腹の足が4対ですが、こちらは5対以上。またひとつ勉強になりました。

■写真7
コカマキリ。鎌の裏に班があります。

■写真8
やっと出会えました。オオカマキリ。
ページトップへ