川の自然楽校 ライフジャケットの使い方を学ぶ

2020/08/31 レポート

■助成番号
2020-6111-008

■活動種別
その他 

■実施場所
馬入水辺の楽校

■実施期間
2020年8月22日(土)

■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■代表者
臼井 勝之

■本文
●「楽しい、気持ちいい」ちびっ子の歓声がこだまする
川遊びを楽しむためにはライフジャケットの使い方を知らねばならない。そんなことで、毎年、ライフジャケットの講習会を実施している。川遊びは初めての子が多く、初めは恐る恐るだが、すぐに慣れ、「楽しい」「気持ちいい」の声があちこちから聞こえてくる。

●ライフジャケット購入を呼びかける
今年の夏は川遊びの事故が多いという。講師より「ライフジャケットを着けていれば大きな事故にならずに済む」と購入が呼びかけられた。その後、川に入り、浮かんだり、ローリングしたり、足を川下に向けて流れるなど、ライフジャケットの使い方を学んだ。
酷暑だが川に入ると川風が吹き、気持ちが良い。熱中症にならないよう、逆に低体温症にならないよう、気を配った。

●でっかいカワアナゴなどがたくさん
馬入川は普段は深くて入れないが、潮が引くと干潟が表れ、川遊びが楽しめる。ただし、干満の差が大きいため、干潮、満潮の時間を調べること、指導者の同行も欠かせない。先ずは、僕らの催しに参加されることをお勧めしたい。
魚採りではミミズハゼやアシシロハゼ、カワアナゴなどが網に入った。子どもたちの狩猟本能が目覚めるのか、ちびっ子エネルギー全開の魚採りとなった。

※参加者:子ども36、大人38、スタッフ8、講師1 合計83人


■写真1
川遊びにはライフジャケットが必携です。
価格もそう高くはなく、購入をお勧めします。使い方の訓練も必要です。

■写真2
ぷかぷか遊びはとにかく楽しいのだ。この笑顔がたまりません。 

■写真3
大人になっても忘れない。この夏の思い出。

■写真4
いろんな魚が獲れました。特徴など、先生に教えてももらいました。

■写真5
テナガエビ、かっこいいです。ちびっ子の人気です。持って帰りたい子、多数!
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