バタフライガーデンづくりとチョウ調べ
2020/07/01
2020-6111-008
■活動種別
その他
■実施場所
馬入水辺の楽校
■実施期間
2020年6月27日(土)
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)
■代表者
臼井 勝之
■本文
梅雨の晴れ間、バタフライガーデンの周辺と馬入水辺の楽校のチョウ調べを行いました。
本格的な植栽は秋からですが、在来種を基本とし、園芸種で補う予定です。
環境特性を考慮しながら蜜源になるもの、食草になるもの、栽培管理がしやすいもの、花が美しいものなどを選んでいきます。
どんなチョウが生息しているのか、生息するのか「チョウの地図づくり」も行います。
当日は、ベニシジミやヤマトシジミ、モンシロチョウやキチョウ、モンキチョウなどが見つかりました。
ちなみに、食草は、モンキチョウはシロツメクサなどの豆科、キチョウはメドハギなど、ベニシジミはスイバやギシギシ、ヤマトシジミはカタバミなどです。捕えたチョウを三角紙に入れ、種類を調べました。モンシロチョウの雄、雌の違いも教えてもらいました。
この時期、バッタやカマキリなど虫たちがいっぱいで、なかなか前に進みません。みんな楽しそう。ちびっこ元気で楽しい観察会になりました。
当法人の湘南里山コミュニテイファームで栽培したセージの苗も植えました。
※参加者:子ども12、大人10、スタッフ5、合計27人
■写真1

モンシロチョウなどがひらひらと舞っていました。
■写真2

どんなチョウが生息しているのか、チョウ調べを行いました。
広い原っぱを駈けずりまわりました。
■写真3

捕まえたチョウは弱らないよう、三角紙に入れ、種類を調べます。
モンキチョウやキチョウ、ベニシジミやヤマトシジミなどが生息していました。
■写真4

アリの大行進にみんなびっくり。50メートル以上続いていました。
バッタやカマキリなど、生き物のとの出会いが数あり、なかなか前に進めません。
■写真5

バタフライガーデンにセージの苗を植えました。
■写真6

早く大きくなれと水やりに精を出しました。