第14回 日本水環境学会・関西支部表彰「社会・文化賞」受賞しました
2019/12/16
■採択助成番号2019-5412-001
■実施場所
アットビジネスセンター大阪(水環境学会関西支部総会)
■実施期間
2019年12月13日(金曜日)11:00~16:30
■実施団体
高槻市立第六中学校・自然観察同好会
■代表者
檜山 裕美子
■報告タイトル
第14回 日本水環境学会・関西支部表彰「社会・文化賞」受賞しました
■本文
(公社)日本水環境学会関西支部では,下記の賞を設け,水環境に関する優れた成果や貢献,活動等を表彰しています。下は受賞者と授賞理由です。
*関西水環境賞
水環境研究,水環境技術の開発,あるいは水環境の保全・創造に係る実務に関して,優れた成果や顕著な貢献をなしたと認められる支部個人正会員,または団体正会員およびこれに所属する個人に授与。
・大阪工業大学 駒井 幸雄 氏 「瀬戸内海の水質・底質環境の評価と汚濁負荷に関わる研究」
*奨励賞
水環境研究,水環境技術の開発,あるいは水環境の保全・創造に係る実務に関して,独創的・特徴的な成果や貢献を有し,将来を期待される当該年度4月1日の時点で40歳未満の支部個人正会員,または団体正会員に所属する個人に授与。
・神戸大学 吉田 弦 氏 「物理化学処理および生物処理の融合による循環型社会形成のための
環境浄化とバイオマス利用に関する研究」
*社会・文化賞
関西地域で水環境の保全・創造に関する社会・文化活動が顕著な団体または個人に授与。年齢等制限なし。当学会の会員・非会員を問わない。
《琵琶湖・淀川水質保全機構様から推薦していただきました。》
・高槻市立第六中学校・自然観察同好会 「琵琶湖・淀川水系における多角的・発展性の高い水環境保全活動」
支部長(近畿大学薬学部 川崎 直人氏)から表彰式で賞状と盾を受けました。その後受賞講演として、淀川での活動を中心に報告しました。大学の先生方を前にしての発表ということで、先の2賞の講演が難しかったこともあり、生徒たちは喜びよりも緊張感の方が大きかったようです。今回同好会の活動に対しこのような評価をいただいたことは、生徒にとって励みになります。
■写真1
授賞式
■写真2
賞状
■写真3
盾
■写真4
受賞講演