ハグロトンボ調べ隊調査会2019に参加しました⑥
2019/09/24
■採択助成番号2019-5412-001
■実施場所
芥川【高槻市立自然博物館(アクアピア芥川)周辺】(高槻市)
■実施期間
2019年09月15日(日曜日)9:00~16:00
■実施団体
高槻市立第六中学校・自然観察同好会
■代表者
檜山 裕美子
■報告タイトル
ハグロトンボ調べ隊調査会2019に参加しました⑥
■本文
暑い(10時時点で34℃)とはいえ9月中旬になり、前回聞こえていたセミの声もかすかにツクツクボウシ1匹だけです。ハグロトンボは産卵期も後半を過ぎ、河原の近くの流れの遅い所に移動しているため、林の中には全く見られませんでした。頭数も減ってきています。再捕獲のトンボもかなり見つかり、行動範囲も数百メートル、一か月以上生存していることもわかりました。チョウも翅が傷ついていました。バッタやアカトンボの数が増えています。スズメバチは相変わらず活発に活動しています。夏から秋への季節の移り変わりを感じます。
■写真1
活動の確認
■写真2
芥川下流方向
■写真3
前回の結果
■写真4
この状態で飛んでいます
(左:アゲハチョウ、右:ホシミスジ)