ライフジャケット実技講習を実施しました
2019/08/29
■採択助成番号2019-5412-001
■実施場所
高槻6中プール(高槻市)
■実施期間
2019年08月25日(日曜日)9:00~12:00
■実施団体
高槻市立第六中学校・自然観察同好会
■代表者
檜山 裕美子
■報告タイトル
ライフジャケット実技講習を実施しました
■本文
前週に講習を受け、今回淀川河川レンジャーの指導で、本校のプールで実習しました。気温33℃、水温29℃でした。休み期間中あまり利用がなかったせいか塩素0.1以下でした。内容は、
1.着衣泳
服を着たままでは泳ぎの得意な者でもかなり泳ぎにくそうです。
2.着衣のまま浮く(靴は脱いでいますが、履いているほうが浮きやすいです)泳ぎの苦手な者は浮くことができず沈みます。
3.ペットボトル(2L)1個を持つ-少し水を入れると投げることができます
浮力は2Kg程度(正確には20N)ですが、かかえると浮くことができました。(ラッコ状態です)ライフジャケットやスローロープがないときは有効です。レジ袋なども活用できるそうです。
4.ライフジャケットを着用し浮く(正しく着用する)
浮力が大きく楽に浮くことができます。泳げない者も楽しそうに浮いています。
5.スローロープ実習
投げる者と助けられる者に分かれます。ロープを正確に投げるのは慣れないと難しいので、やはり浮くことが重要です。
今回の実習でライフジャケットの重要性を再確認できました。
■写真1
ペットボトルのあるなしで浮き方を比べます
■写真2
ライフジャケットを着用すると簡単に浮くことができます
■写真3
スローロープの実習
■写真4
残留塩素のパックテスト
■写真5
資料(海上自衛隊監修)