外来植物駆除作業に参加しました

2019/05/29 レポート

■採択助成番号
2019-5412-001
 
■実施場所
桂川ワンド(京都府乙訓郡大山崎町)
■実施期間
2019年05月26日(日曜日)8:30~13:30
 
■実施団体
高槻市立第六中学校・自然観察同好会
 
■代表者
檜山 裕美子
 
■報告タイトル
外来植物駆除作業に参加しました
 
■本文
 桂川ワンドは生物の保全のため、淀川のワンドとちがい本流とつながった形で整備されています。アシなどが繁茂し豊かな自然環境になっています。ワンド内には重要種として水生植物のアサザ、魚類のヨドゼゼラの生息がみられ、良好な生活環境になっています。メダカやギンブナの稚魚も多くいました。しかし外来植物の侵入がみられ、特にナガエツルノゲイトウはアサザなどの生息地を覆うように分布を広げています。水中から陸上まで幅広く生育し、茎からどんどん発根して繁殖することからミズヒマワリと同様に地球上で最悪の侵略的植物として恐れられ、「特定外来生物」に指定されています。そのためナガエツルノゲイトウの駆除作業が行われ、昨年に続き参加しました。また特定外来生物に指定された生物は「輸入・飼育、栽培、運搬・野外に放つこと」が禁止とされています。ワンド内に繁茂する前に発芽している芽を摘み取ります。茎は簡単に折れて採りやすいのですが、少しでも残るとそこから繁殖するので注意が必要です。大学生と協力し、かなり駆除することができました。駆除したナガエツルノゲイトウはブルーシートで包み、枯れさせて乾燥しゴミ焼却場で処分します。一か月後、再び活動の予定です。アサザがもっと広がっていたらいいと思います。


■写真1

桂川ワンド(右本流、中央上ワンド)
 
■写真2

人力だけの駆除作業
 
■写真3

袋に入れて運びます、茎から発根します
 
■写真4

左:作業前
右:作業後
 
■写真5

これだけ駆除できました