海から眺めるわが故郷
相模湾ネイチャーウオッチングクルーズ

2019/03/28 レポート

■採択助成番号
2018-6111-013
 
■実施場所
相模湾
 
■実施期間
2019年3月9日(土)
 
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)
 
■代表者
理事長 臼井 勝之
 
■報告タイトル
海から眺めるわが故郷
相模湾ネイチャーウオッチングクルーズ
 
■本文
森と海はつながる。
海の自然を知ろうと漁船をチャーターし、春の海原に出向きました。
狙いは洋上に飛来する海鳥の観察。春のオオミズナギドリの大群を期待しましたが、今回は出会うことが叶いませんでした。
しかしながら、北の海に生息するウトウ2羽が観察されたほか、カンムリカイツブリやウミアイサの飛翔、烏帽子岩で冬を越すハマシギやミユビシギの群れなどを観察することができ、一同大満足。
ちびっ子たちも熱心に双眼鏡を覗きました。個人的には広がる海原は爽快で、日頃のうさが吹っ飛びました。一言、「気持ちいい~」のでありました。
ところで、筆者は生まれも育ちも平塚なのに、何も知らない相模湾であります。
何故かと考えるに、平塚海岸は遠浅でなく、泳げないことやいろいろな魚が獲れるのですが、築地等に行ってしまい、地元の食卓をあまり賑わさないことなどからかなと思っています。
こうして洋上に出たり、定置網漁の見学をしたりすると、目の前に豊穣の海が広がっていることに気がつきます。
立ち位置を変えると見えないものが見えてきます。
海から見る湘南海岸は、砂浜がか細く貧弱で、クロマツ林もかろうじて残っている感じで、津波が来たらひとたまりもないのではと感じました。
海岸線は1954年対比で45m程侵食されています。ダム湖のに溜まる土砂を海に戻さねばと思う相模湾ネイチャーウオッチングクルーズでもありました。
※参加人数:大人31人、子供4人、リーダー3人=合計38人
 
■写真1

洋上から見るわがまち平塚。クロマツ林が海にへばりついています。
 
■写真2

北の海の野鳥「ウトウ」2羽が見られました。
 
■写真3

海から見た江ノ島。