トコロジスト養成講座(哺乳類調べ)東海大学健康学部とのコラボ始まる

2021/00/00 レポート

■採択助成番号
2018-6111-013
 
■実施場所
馬入水辺の楽校
 
■実施期間
2018年6月9日(土)
 
■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)
 
■代表者
臼井 勝之
 
■報告タイトル
トコロジスト養成講座(哺乳類調べ)
東海大学健康学部とのコラボ始まる
 
■本文
 ある場所のことならなんでも知っている。「その場所の専門家」のことをトコロジストと呼びます。
浜口哲一先生(平塚市博物館元館長:故人)の呼びかけで、アオバト研究家で知られている田畑裕さんが命名されました。
私たちが目指す、生き物と共存したまちづくりを進めるためには、その場所の歴史や風土、動植物など、幅広い知識を持つ必要があります。
そんなことで養成講座を開講しています。
この日は馬入水辺の楽校の哺乳類調べ。哺乳類の基礎知識を学ぶと共に、センサーカメラ3台を設置しました。
何が写っているか、今後が楽しみです。モグラのトンネルの型取りも行いました。石ころだらけで掘るのが大変でしたが、立派なトンネルが型どれました。
そうそう、今年度から、東海大学の新設学部「健康学部」との連携活動が始まりました。
当法人の5つのプログラムに参加され、ボランテイア活動の実際や環境学習活動のことなどを学ばれます。
 
参加者:こども2、東海大学健康学部大学生21人、大人4人、講師1人、スタッフ
 
 
■写真1

発泡ウレタンをモグラのトンネルに注入すると、ご覧のようにトンネルが型どれます。
掘り出すの楽しいです。
 
■写真2

掘っている最中、セミの幼虫が出てきました。
 
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