相模の国から自然塾花垣づくり
2017/03/14
■採択助成番号28-6112-018
■実施場所
馬入水辺の楽校
■実施期間
2017年3月11日
■実施団体
馬入水辺の楽校の会
■代表者
臼井 勝之
■報告タイトル
相模の国から自然塾
花垣づくり
■本文
環境市民の育成を図ろうと、相模の国から自然塾を開いています。
まだ試行的な段階ですが、この日は子供3人、大人9人が参加し、花垣の作り方を学びました。
花垣は生垣にガガイモやヤブカラシを植栽し、吸蜜に来る昆虫類を観察しようというものです。
ヤブカラシは蜜が露出していますので、いろいろな昆虫が集まりますが、一般的には嫌われもので、
公園などでは除草されてしまいます。昆虫類の貴重な蜜源植物であることを知る必要があります。
花垣は水辺の楽校に生えている竹を切り、杭を打ち、竹を組んで作ります。
竹の切り方、杭の打ち方、紐の結び方等、体験しなければわからないことだらけ。
子ども達も大人に負けずに熱心に取り組んでいました。
ヤブカラシの移植はこれからですが、どんな生き物が集まるか楽しみです。
■写真1
縛り方を教わりました。
■写真2
完成!花垣。ガガイモやヤブカラシを植えつけ、蜜を吸いに集まる昆虫類を観察します。