馬入水辺の楽校エコアップ隊 冬の生き物観察とワラジボードづくり
2016/01/27
- 採択助成番号
- 27-3111-030
- 活動種別
- その他
- 実施場所
- 馬入水辺の楽校
- 実施期間
- 2016年01月16日
- 実施団体
- 馬入水辺の楽校の会
- 代表者
- 臼井 勝之
- 本文
- 1月16日(土)冬の生き物観察とワラジボードづくりを楽しみました。
(参加者:子供5人、大人10人)
厚手の板などを地面に敷いておくと、板の下にいろいろな生き物が棲みつきます。
馬入水辺の楽校の会ではワラジボードと呼んでいます。ワラジムシが棲みつくからです。この日はコンパネ2枚に絵を描き、林の中に設置しました。夏になると草が生い茂るので、目印になる木などの近くに置きます。
設置してある板をめくると、キセルガイやワラジムシ、アカネズミのトンネルや持ち込まれたクルミの実などが見つかりました。小さなムカデもいて、講師の先生に注意が必要と教えてもらいました。エノキの根元の葉っぱをひっくりかえすとゴマダラチョウの幼虫が2匹見つかりました。他にも、マルカメムシの群れやナナホシテントウ、ヨコズナサシガメやクワコなど、冬越しの生き物に出会えました。
設置するワラジボードにお絵描き。開けたら閉めてねの注意書きも。
ワラジボードをめくると小さな生き物がいっぱい見つかりました。