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掲載日:2026.01.13

【レポート】プロジェクトWETエデュケーター講習会 in WestJec(福岡)

講習会名:プロジェクトWETエデュケーター講習会 in WestJec
日程:2025年12月5日(金)9:00~17:00
会場:西日本技術開発株式会社
講師:ファシリテーター 酒井奈美・國武のぶ子 / 補助 緒方直人・堀田剛広
参加者:11名


ProjectWET講習会inWjec & 水循環ACTIV勉強会

西日本技術開発(株)では、社員の人材育成としてプロジェクトWETを導入し、社内講習会を開催しています。 今回は、エデュケーター講習と健全な水循環・流域治水について学ぶ水循環ACTIV講話を加えた講習会として開催しました。受講者は11名。社内からは技術系(土木・環境・エネルギー等)、営業系社員、社外からは環境団体・高校教員の方々という多彩な分野の方々が受講されました。互いの専門性やアイデアを活かし、各チーム対話・協力してアレンジに富んだピア・ティーチングを行うなど、楽しく刺激的な講習会になりました。

(1) 講師が実施したアクティビティ

・ 雨降って地固まる
 水を連想することわざを絵で表現しながら、和気あいあいと自己紹介。
 さらに災害避難訓練「伝言ゲーム」伝えることの難しさや大切さを共有しました。

・ 青い惑星
 童心にかえって地球儀ボールを投げ合うゲームを楽しみながら、海と陸の比率をデータで証明しました。

【雨降って地固まる】
【青い惑星】

・水リンピック
コップ・一円玉など身近な材料で水の不思議(表面張力)を観察!受講者の人気 No.1アクティビティでした。

・驚異の旅
水のしずくちゃんになって地球を旅する水循環を体感。マイクロプラスチックもアレンジに加えました。

【水リンピック】
【驚異の旅】

(2) ピア・ティーチングで実施したアクティビティ

・ブルービーズ
雨水をビーズで表現し、季節による水量の変化・水害リスクを見える化。流域治水の工夫も加えて効果を比較しました。

・侵入者
生物の種類ごとの餌・すみかなどの生態を表現した鬼ごっこで全身を使いながら、自然界の食物網や外来種の影響を学びました。

【ブルービーズ】
【侵入者】

・塵も積もれば
上流から下流へ、ゴミの発生源と影響を表現。そして日常でできる対策・情報発信の大切さも学びました。

・8人がひとりのために、ひとりがみんなのために
皆で力を合わせてハンデを補い避難所まで救援物資を届けるゲーム。思いやりの大切さ、自助、共助、公助の気づきを共有しました。

【塵も積もれば】
【8人がひとりのために、ひとりがみんなのために】

(3) 水循環ACTIVの講話

今回実践したアクティビティで得た学びを全員でふりかえり。さらに一般化の参考情報として、世界・日本の水リスクの現状、健全な水循環や流域治水、ネイチャーポジティブなどについて講話を行いました。

【フィードバック】
【水循環講話】

(4) 受講者の感想(アンケート結果)抜粋

・非常に楽しく知見を深めることができた
・説明能力の向上やコミュニケーションが図れた
・自分達の活動のアイデアを沢山もらえた
・異なる主体の方と対話し協力しあえた
・環境について理解が深まった
・実践込みでの学習のため、実際にエデュケーターとして活動する際のビジョンが見え、
 意欲的に取り組む事ができた
・防災からみた環境が弱いので、「環境×防災」のイベントがしたい
・講習会を受ける前と比べて、「水や環境問題」への関心が高まった
・子供向けのアクティビティがかなり参考になった
・ガイドブックの学習指導要領との対応表など学校教育に取り入れやすい工夫があり助かる

【受講者が工夫したアクティビティツール】

(5) 今後に向けて

今回の講習会を企画・実践して、ProjectWETのアクティビティの効果、各人が工夫しアレンジを加える面白さ、様々な社会課題の場面で活用できる可能性を改めて感じました。

地球という、ひとつの星で分かち合う大切な「水」。誰もが自分ゴトで取り組む持続可能な水循環のために、今後もProjectWETエデュケーター講習会や勉強会等を通じて人材育成や普及啓発に取り組んで参りたいと思います。

ご興味がありましたらぜひお問い合せください♪

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