大バッタ飛ばし大会

■助成番号
2022-6111-010

■活動種別
その他

■実施場所
馬入水辺の楽校

■実施期間
9月17日(土)

■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■代表者
臼井 勝之

■報告タイトル
大バッタ飛ばし大会

■本文
バッタ飛ばしはとても優れた環境教育です。①広い原っぱでバッタを捕まえる=動き回るので運動能力のアップにつながります。虫捕り技術も向上します。集中力も高まります。②捕まえたバッタを調べる=バッタの特徴がよくわかります。③そしてバッタ飛ばし=どんな種類のバッタがよく飛ぶのかが、わかります。中には100メートルを超すバッタもいてみんなびっくり。今回の最長は60メートルでした。草茫々で着地点が見えづらいので、来年からはストップウオッチで飛行時間を測定しようかと思っています。
*9月17日(土)バッタ飛ばしを楽しんだ仲間たち  子ども7、大人8、スタッフ3=18人


■写真1

水辺の楽校はバッタの天国。ショウリョウバッタ(写真)やトノサマバッタなどいろんなバッタが生息しています。秘密は広い原っぱがあるから。
日本の自然は自然力が強いため、原っぱは放っておくと木が生え樹林化します。人が入り、草刈りをすることにより、原っぱは維持されています。


■写真2

捕まえる前にバッタの特徴を学びます。


■写真3

浜口哲一先生に作成していただいた検索表が大活躍です。自分で調べることにより、識別力が身につきます。


■写真4

目の前を遮るものが何もない広い原っぱ。とにかく気持ちが良いのであります。
平塚ではこんな原っぱはどこにもありません。バッタがわんさかいます。


■写真5

検索表を使い、バッタの種類を調べスケッチします。記録証を発行します。


■写真6

いよいよバッタ飛ばしのスタート


■写真7

さて、どこまで飛ぶか。「たくさん飛べ」と願いを込めて飛ばします。


■写真8

どこまで飛ぶか、行方を確かめます。オオ~ッという歓声がわき起こります。
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