進んでいます!フィールドミュージアムづくり

■助成番号
2022-6111-010

■活動種別
その他

■実施場所
馬入水辺の楽校

■実施期間
8月10日(水)

■実施団体
NPO法人 暮らし・つながる森里川海(呼称:湘南いきもの楽校)

■代表者
臼井 勝之

■報告タイトル
進んでいます!フィールドミュージアムづくり

■本文
馬入水辺の楽校のフィールドミュージアム化を目指して、環境管理活動に取り組んでいます。圧倒されるのが草々の生きる力。肥料も何もしていないのに、とにかく元気。この前、刈ったばかりだというのに、ニョキニョキ、グングン。いやはやという作業が続いています。同時に気づくのが生きものの密度。ものすごい数の生きものが飛び出してくるのが、もう感動的なのであります。
現在の作業は見晴らしヶ丘の竹林伐採。冬から始め、悪戦苦闘しながら、ようやく陽の光が射す、見晴らしヶ丘に変身しつつあります。目標は、生きものいっぱい、こどもたちの遊び声が聞こえる楽校づくり。
まだ先は遠いのでありますが、達成感ありの日々。月に1回、水曜日に実施しています。手伝っても良いという方はぜひご参加ください。HPのコンタクトから申し込んでください。

https://shonanikimonogakkou.wordpress.com/


■写真1

馬入水辺の楽校のフィールドミュージアム化に取り組んでいます。市民が気軽に自然と親しめるようにと、クズやノイバラ、オオブタクサなどブッシュ的環境を減らしています。トンボ池やカエル池の整備、トトロの迷路づくり、自然解説版の設置など、自然生態園としての機能整備を図っています。そのせいか、捕虫網を持ったちびっ子の姿が増えています。おじさん、嬉しいです。


■写真2

見晴らしヶ丘の竹林整備。昨年秋からスタートしました。難敵はクズやノイバラの草刈り。これ大変です!


■写真3

見晴らしヶ丘の除草完了! と言っても束の間の喜び。継続的な草刈りが必要です。


■写真4

竹林が枯れて倒伏。薄暗くてジメジメしています。
一本づつ、めげずに取り除いています。


■写真5

明るい竹林に変身。なんだか元気になりました。この日はヤングの助っ人で大助かり!
竹林伐採は春まで続きます。

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