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レポート
掲載日:2025.12.17
日程 :令和 7年 12月 7日(木) 9:00 ~ 17:00
会場名:和光大学A棟第4会議室
所在地:東京都 町田市
講師 :堂前雅史
例年は授業期間終了後の冬休みに実施しているのですが、今年は学期中の日曜日に実施して参加者像と狙いました。しかし体調を崩した者が続出し、申込者は学生4人のうち3名が欠席して、受講者1名でした。
最初はアイスブレイクを兼ねて、アクティビティ「青い惑星」を行い、各人の愛称を呼びかけ合いながら、地球儀ビーチボールを投げ合い、海面の大きさを考察してもらいました。人数が少なかったので、講師の他にも2名の方に講師補助に入っていただき計4名で行いました。次に、地球上で海以外の水のありかを考えてもらってから、アクティビティ「驚異の旅」を実施して、地球上の水循環について討議してもらいました。受講者以外にも1名の教員に参加してもらい、水循環の多様性を理解してもらいました。地球上の水の中で、私たちが利用できる水について考えてもらってから、アクティビティ「大海の一滴」を行い、私たちの地球上の水について考えてもらいました。プロジェクトWETについてはダウンロードしたスライドに、和光大学地元地域でのプロジェクトWETの実施例を加えて解説しました。
昼食を挟んでから、アクティビティ「流域探し」とアクティビティ「侵入者!」を行ってもらいました。「侵入者!」は小人数では難しいので概要を体験してもらってから大人数で実施するケースについて説明しました。ピアティーチングでは「水リンピック」を、エデュケーターや講師補助の面々を相手に実施してもらいました。
プロジェクトWETの楽しみながら学ぶというところをしっかり受け止めて考えて楽しみながら実演してくださいました。受講生1名ということで独自の工夫をして、アクティビティを改良して実施しました。
